呪術廻戦199話ネタバレ!|狙いは堕天
狙いは堕天
天使は私だよ…
伏黒の質問に答えたのは、来栖の頬に人面瘡のように現れた口だった!
伏黒と高羽は衝撃を受けますが、虎杖は『おそろい』だと口にする…
どうやら、来栖華は『天使』と共生しているような状況にあるようですね…
天使は伏黒を助けた理由について、『華は君を以前に…』とかけますが、華はそれをかき消すように、『生き倒れている人を助けない理由があって?』と答える。
おそらく、伏黒本人には知られたく無い理由で伏黒を助けたようですが、華は以前から伏黒を知っていたような雰囲気…
ファンの一人だったのか?
天使は改めて、伏黒達が自分を探していたのは自分の術式を知っているからだね…と話し始める。
天使の術式は術式の無効化…
封印を含む結界術も術式の例外ではないから自分達はコロニーを自由に行き来できる…
東京第二は海のせいか術師よりも呪霊が多く、こちらに移動してきた…
何故かといえば、天使の目的は受肉したプレイヤーの一掃だから…
受肉したプレイヤー達は受肉の器の自我を、故意にしろ無意識にしろ殺し沈めている…
それははあってはならない事であり、神の理に反する事…
伏黒は『神』というワードに反応しますが、天使は自分の信条に勝手に名前をつけただけの事だから気にするなといいますが、何だか引っかかるワードですね…
天使はその神の理に従い、自分は華と共生するという手段をとったという…
伏黒は天使の術式なら受肉したプレイヤーを受肉前の状態に戻せるのかと質問します。
天使は無理とは言えないが、受肉とは呪物と肉体の融合であり都合よく片方だけ引き剥がすのは難しく、九割九分死ぬだろうという…
虎杖はそれを聞いて、自分が死ねば宿儺も死ぬという理屈と同じかと感じる…
天使は元に戻したい人間がいるなら残念ながら役に立てないといいますが、伏黒は解いて欲しいのは獄門疆と呼ばれる特級呪物だというと、天使はそれならば可能だろうと答える…
伏黒は虎杖と拳を合わせて順調過ぎて怖いくらいだと喜びますが、しかし天使は先にこちらの目的に協力してほしいという。
そりゃあ何の見返りもなく力を貸してくれるわけないですよね…
伏黒は受肉したプレイヤーを全員殺すのを手伝えというのかと尋ねますが、天使はそこまでがめつくはない、一人、何としても屠りたい奴がいるから、それを屠る事ができたなら、協力は惜しまないと約束するという…
その相手は…堕天!
その堕天という名前が出てきた瞬間、虎杖は宿儺から接触を受ける!
虎杖はお前の顔見るだけで胸糞が悪くなるのに、何の用だと宿儺に尋ねますが、宿儺は馬鹿が口を滑らせる前にお前に教えてやろうと思ってなと笑う…
堕天は俺だ…!
はぁ!?という感じですが、馬鹿とは天使の事?
宿儺は天使を以前から知っているという事?
これは何だか天使が口にした神とか神の理というのが単なる信条とかではないような雰囲気になってきたかな?
また、これは非常に面倒くさい状況になりました!
やっぱり、そんなに順調にいくわけないですよね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他の呪術廻戦関連記事】