呪術廻戦187話ネタバレ！｜目的は宿儺との戦い
目的は宿儺との戦い
鹿紫雲は、4分11秒の不死身状態の只中にある秤を殺してみせると、これでもかというようなワクワクした表情をみせる！
何か具体的な策があるのかは、はたまた、これから見出すのかわからないですが、雑魚の思考を持たない男みたいですから、やはり後者になってきそうな気がします。
鹿紫雲も全ての力を見せているわけではなく、何かまだ切り札みたいなものを隠し持っている可能性は大ですが、この子供みたいな表情から、本当に戦闘が楽しいみたいですね…
しかし、彼は元々宿儺の情報をゲットしようと、パンダを襲い、今も秤と戦っているわけですが…
おそらく江戸時代か、あるいはまだ乱世だったような侍の時代であろう数百年前…
鹿紫雲一は最初の人生を生きていたようですが、やはり戦闘に明け暮れていたような雰囲気ですね…
しかし、鹿紫雲はもう老年期に入っているようですが、何やらその背中からは満たされない渇きや空虚な寂しさを感じますね…
己の死期を察し、未だ尚、自分を満たしてくれる敵に出会えていないというような雰囲気…
そこに一人の男が声をかけてきます…
鹿紫雲は額に傷があるその男を羂索と呼ぶ…
あの羂索の過去の姿である事は間違いないでしょうが、羂索は今しがたあった戦いを楽しめたかと鹿紫雲に尋ねてきますが、鹿紫雲は『まったくだ…』と返し、更に貴様と戦うべきだったとつけ加えますが、羂索は今の身体は特に戦闘向きじゃないから勘弁して欲しいと笑う…
鹿紫雲が本当に戦いたかったのは羂索だったみたいですが、鹿紫雲にも今の羂索が戦闘向きではない事がわかっているようで、それ以上は何かいう事もないようですが、羂索はその代わりにと…
陸奥の方に面白い奴がいると教えます。
伊達藩…という事はやはり江戸時代なんでしょうが、その伊達藩に歴代随一の大砲と呼べるような呪力出力を誇る猛者がいると…
これは明らかに石流の過去の姿だろうと思われますが、鹿紫雲と石流は同じ時代を生きた者達だったようですね…
しかし、鹿紫雲は咳き込み血を吐きながら、陸奥は遠いな、その噂が眉唾かどうか確かめる事すらできるかどうかとこぼす…
また、羂索に質問します…
お前が知る最強の術師は…？
その質問に対し、羂索は『宿儺』だと即答する。
600年も前の術師で悪いが、この答えは譲れないという…
羂索の表情からして、それだけは曲げ用のない事実…真実であるという確信を感じますね…
その答えを聞いた鹿紫雲は、それならば例の話を甘んじて受けると答える…
もはや終わりを迎えた今世の先に、その宿儺と戦える機会が得られるのなら、お前の誘いにのり第二の人生に賭けようとい鹿紫雲…
何だか、宮本武蔵っぽい雰囲気を感じますが、石流も似たような理由でしたから面白く感じますが、鹿紫雲の望みは宿儺一人であるようです…
その前に秤を倒さねばならないわけですが、さて、鹿紫雲は宿儺と戦えるのでしょうか？
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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