呪術廻戦186話ネタバレ！｜4分11秒の不死身
4分11秒の不死身
鹿紫雲は、もう充分に溜まってはずだと、パンダに繰り出した電撃の刃のような技を繰り出し
秤の左腕を切り飛ばしてしまう！！
この技は『溜め攻撃』であり、秤の呪力による肉体強化を遥かに上回る一瞬の切れ味を生み出しのかも知れない…
鹿紫雲は自分の通常攻撃が通用しないと判断してから、ずっとこれを狙っていたのでしょう！
無論、一気に畳み掛け戦いを終わらせるチャンスと秤との間合いを詰めますが…
腕を斬り飛ばされた状態から、自ら間合いに入ってきた鹿紫雲に蹴りで反撃する秤！！
鹿紫雲は、あの状況から即座に反撃が来るとは思わず、完全にカウンターを食らってしまいましたが、それでもさっきまでより威力は落ちているようで、鹿紫雲もダメージは受けておらず、すぐさまとどめをさしにかかろうとしますが…
なんと、秤の左腕が復活！？
鹿紫雲を吹き飛ばした後にくっつけたのか、生えてきたのかはわかりませんが、秤の左腕は完全に元通りになっています！
秤は『坐殺博徒』で大当たりをひきましたが、その効果はボーナスとしてCR私鉄純愛列車の主題歌『あちらをタてれば』が流れている4分11秒間は秤の呪力量を無制限にするというもの！
鹿紫雲は秤が反転術式を使ったのかと思いますが、秤はそれを習得してはいないようです。
しかし、無限に溢れてくる呪力から秤の体を守る為に秤の肉体が反射行動として、自動的に反転術式を行うようです！
つまり、秤は大当たり直後の4分11秒という制限つきで、現在は不死身状態になっているという事になる！！
また、呪力量は無限なわけですから…
領域展開により焼き切れたはずの術式と呪力が回復する為に、秤は大当たりを引き当て続ければ、何度でも領域展開をする事ができるという恐ろしいチート状態にあるという事にもなります！
あくまで秤の勝負師としての強運に支えられているものですが、秤は運がつきさえしなければ戦闘中ではほぼ絶命する事はない…？
これには鹿紫雲もドン引きと言った雰囲気ですが、鹿紫雲がこのまま終わるとは思えず、どんな反撃をしてくるか非常に楽しみです！
早くパンダも救われて欲しいですし、とにかく秤には鹿紫雲をぶっ飛ばしてやって欲しい！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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