呪術廻戦186話ネタバレ!|秤金次、トぶ!
秤金次、トぶ!
強敵との戦闘中であるにも関わらず、突如ボンヤリとした様子になった秤ですが、秤の体内には呪力がみなぎってきたようで、それが秤にとっては非常に心地よいのか、恍惚の表情を浮かべています。
秤は『トぶ』と表現していますが、一般的に『いってる』という状態なんでしょうが、鹿紫雲がそんな状態を見逃すわけはなく、秤に反撃を開始します!
ハイキックから顔面への当て身と連続攻撃し、秤の頭を掴むとそこに強烈な膝蹴りをお見舞いします!
秤は虚な表情で鼻血を出しますが、鹿紫雲は突然腑抜けになってしまったような秤の様子に困惑を隠せず、ガッカリさせるなよと声をかけますが、秤は呪力がみなぎっているのですから、このままやられっ放しになるわけがない…!
とりあえずの反撃パンチが鹿紫雲の顔面にクリーンヒット!
鹿紫雲は不意もあったのでしょうが、全く反応する事ができず、やはり秤のスピードもパワーも向上しているようです!
また、さっきの攻撃も全くダメージとしては通っていない様子…!
秤は吹き飛んだ鹿紫雲に追いつくと、腹部に強烈なキックを繰り出しますが、鹿紫雲は何とか反応して『いいんじゃない?』と秤の足を掴み、拘束すると、自分へ体を反転させて秤の顔面に肘を当てます!
鹿紫雲も体術にかなり優れているようですが、やはり秤には電撃は全く通用していない…
呪力の特性が通用していないという事は、鹿紫雲の攻撃はいくら当たろうが、秤にはダメージとしては通っていない可能性が高い…
それは秤が格上の敵だという事になるように思いますが、秤はやはり鹿紫雲の攻撃を意に介する事なく、そのまま鹿紫雲の身体を捕まえると地面に叩きつけ、マウントポジションから殴りつけにかかります!
しかし、鹿紫雲は秤のマウントから逃れて不敵な笑みを浮かべる!!