呪術廻戦251話感想考察|真希参戦!
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この記事では、ジャンプ最新12号に掲載されていた呪術廻戦251話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 呪術廻戦251話感想考察|最後の一本
- 呪術廻戦251話感想考察|邪去侮の梯子
- 呪術廻戦251話感想考察|真希参戦!
以上の項目に沿ってご紹介しております。
呪術廻戦251話感想考察|最後の一本
乙骨と虎杖が宿儺を追い詰めるも伏黒は…真希参戦!
呪術廻戦第251話!
前回は乙骨と虎杖が宿儺を追い込んでいく様子と共に、宿儺が己の弱体化を自覚しつつ二人の作戦を見抜き抗う姿が描かれましたが…
今回は第251話の内容と感想を書かせて頂きます!
最後の一本
前回、高専側術師達の成長を感じた宿儺は乙骨達に『何をした?』とその理由を尋ねていましたが、乙骨は『ズルをした』と答えていましたね…
また、乙骨は宿儺の『捌』すらコピーして見せました。
その直前に浅かったとはいえ一度喰らっていたからコピーできたのかと思いきや、乙骨が捌を使えた理由…
宿儺が何故だと呟くと、乙骨は宿儺の指、その最後の一本は回収できていないでしょうと答える…!
宿儺は虎杖に殴られながら、食ったのかと笑う。
乙骨の『ズルをした』と言うセリフの意味が、この宿儺の指の最後の一本を食べたと言う事ではないかと思うのですが、いや、かなり思い切ったズルですよね…
宿儺はその最後の一本に関してはこれまで全く言及せず、探し出そうとするような様子も無かったように思いますが、もはや眼中に無かったのでしょうか?
宿儺は弱体化が加速しているようで、やはり徐々に二人に圧倒されはじめているように見えますが、それでも直接打撃のみで攻撃してくる虎杖に対しては攻撃をくらった後には即座に反撃しています。
しかし、乙骨の事は捉えきれない様子に見えます。
虎杖の精神力は凄まじく、宿儺に捕まり締め上げられて吐血しますが、その血を宿儺の顔面に吹きつけて視界を奪うと言う滅茶苦茶な事をしていますが、その隙に乙骨が強烈なアッパーを叩き込むと言うように息のあった連携攻撃が宿儺をジリジリと追い詰める!
虎杖は這いつくばり、口からボトボトと血を滴らせながらも、今ここが宿儺を倒し伏黒を取り戻すチャンスだと休んでいる暇などないという風に反転術式に集中しているようです。
宿儺は術式の出力また伏黒の肉体のコントロールがかなり鈍ってきたと感じているようですが、何だかはじめて弱気になっているような気がします。
これまでにここまで追い込まれた経験はあるのでしょうか?
おそらくまだ勝ちを諦めてはいないかと思いますが、打つ手の選択肢が絞られているのは間違いないでしょうし、既に見切っている二人の作戦にどっぷりと使っていると感じているのも間違いないでしょうね…
そして、やはり、そうするしかないのか宿儺は彌虚葛籠を解き、天使の術式を受けながらも捨て身の『解』…世界を断つ斬撃を放つ為の手印を組もうとしますが…
それは想定済みの乙骨と虎杖!
虎杖が宿儺の腕一本を取り、リカが二本を取り、手印を阻止し、乙骨がそこに攻撃し、ついに邪去侮の梯子の体勢に入るような雰囲気ですね…!
今なら、失敗などないように思えますが…