仄見える少年9話ネタバレ!|伊織と千手童子の因縁！

仄見える少年9話ネタバレ!|死声虫

黒瀬が伊織を連れてきたのは廃ホテル…
黒瀬は黒瀬の神霊界で保護していた招き手がわずかひと月の間に四人失踪しており…

最初に失踪した古樹生華という招き手は失踪する直前、周囲に『死者に会える部屋がある』という奇妙な話をしていたらしい…
また今目の前にあるホテルにもそんな噂がある…
更にさっきの目撃情報を加味すると、この廃ホテルが手がかりになるはずだと黒瀬は判断した。

黒瀬と伊織は噂の部屋の前に移動し、その部屋のドアを開けてみる。
しかし、中には何も怪しいものは存在しない。
黒瀬はいったんドアを閉めて伊織に今思い浮かぶ霊怪について尋ねる。

伊織は死声虫だと答える。

死声虫とは、人に取り憑きその人が会いたい死者の声を頭に響かせ、やがてはその人を操って巣に連れ帰り食い殺してしまう霊怪…
小指程度の大きさすからないながらも、人を死に至らしめる危険な霊怪だという。
黒瀬はそれを聞いて合格だというが、伊織はまた上から目線にイラついてしまう！

黒瀬はそれを聞いた上で噂の実証実験を開始する。
ノックの後に会いたい死者の名前をいうのが条件であるようですが、黒瀬隆とは黒瀬の父親とか兄弟でしょうか？

やはり噂は本当であり、ドアは内側から激しく応答される！
黒瀬と伊織がドアを開くとそこには…

部屋は洞窟のように変貌しており、目の前には巨大な死声虫が！！
小指程度って、誰の小指の事だったんでしょうか？

また、そこには死声虫に取り憑かれたらしき招き手・古樹生華の姿が！
まずは彼女についた死声虫を祓う事が先決！？

この洞窟の先に千手童子がいるのでしょうか？

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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