仄見える少年7話ネタバレ理久入浴に大満足!|霊怪出現!
霊怪出現!
そんな会話の最中、理久は地の底から響いてくる不気味なうめき声を耳にしし、びくっなる。
入浴中から聞こえていた声だが、理久は今のはちょっと大きかったねと、理久の様子を心配する伊織に答えるが…
伊織、研真、与次郎には聞こえておらず、理久にしか聞こえていない…
伊織は真顔になり、理久にどこから、どのあたりから聞こえるのかと尋ねる。
理久は邸の外の下の方から聞こえる…
最初は遠かった…
しかし、だんだん近づいてきている…
まるで、地の底から登ってきているかのように聞こえると理久は答える。
伊織と研真はそれを聞いて外へ駆け出し、理久もそれに続く!
理久達はそこで恐ろしい姿を目撃する!
伊織は月夜見邸は霊媒師達の拠点であると同時に強力な霊怪を封印する土地としての役割もある…
その封印されていた霊怪の一部が今…
地の底から起きて這い出てきたのだ!
伊織は巨大な霊怪は無数の霊怪の集合体のような存在であると説明し、何故今、封印が解けたのかと疑問を口にするが…
理久は招き手である自分が来たから霊怪はそれに反応して眠りから醒め、封印を破って現れたのだと直感するが、同時に自分のせいだと口にする。
しかし伊織は封印はまだ完全に解けたわけではなく、もう一度下に叩き落とせば問題ない…
理久をここに連れてきたのは自分達であり、理久には何の責任もないと伊織は理久をフォローする。
やっぱり伊織は大変に思いやりのあるイイ子です。
そこに大量のお札を手にした与次郎が馳せ参じ、伊織はそれを使って月夜見邸特製の結界を張り、その力で霊怪を地の底に押し戻そうとするが…
お札の枚数が足りず結界の力及ばず押し戻す事になって失敗!
しかも、この霊怪の集合体は下手に刺激すると増殖する性質を持っていたのだった!
伊織は霊怪が簡単に封印を抜けてくるのは封印担当がサボっていたからじゃないかと言いながらも、自分の家と今夜の安眠を守る為に霊怪に立ち向かう!