仄見える少年3話ネタバレ感想|恐怖の片儺木姉弟
恐怖の片儺木姉弟
木が生えている向きとは逆に取り憑かれた柱は霊怪に取り憑かれたやすく、その柱かま逆柱になればポルターガイストや幻覚などの怪奇現象を引き起こす。
女の子の姿は人を誘い込む為のデコイだったようだ。
要するに、伊織の宝探しはからぶりに終わってしまったという事に…
落胆する伊織だが、それに追い討ちをかけるように床が抜けて三人は落下!
二人のクッションになってしまった伊織だが、見た目よりも頑丈?(笑)
またそこに開いた穴から逆柱がメキメキと枝を伸ばして這いよってくる…
伊織はやれやれと立ち上がるが、今、隠形鬼を呼べば家ごと崩れてしまうと判断し…
第1話で理久を襲い、伊織に払われた霊怪・大首を召喚!
与次郎は伊織は『影写し』という能力で取り込んだ霊怪のドッペルゲンガーを作り出せる!
つまり、祓った霊怪を自分の力にできてしまう!!
逆柱は大首の攻撃で切り刻まれていく。
それと同時に『かたなぎ』『かたなぎ』と口にしながら怯えた様子を見せる。
与次郎は逆柱は有名だから知っているんだ『片儺木姉弟』の名前を…という。
顔は知られていないが姉・弥生の圧倒的存在感と伊織の唯一無二の能力は、霊媒師にも霊怪にとっても等しく畏怖の対象だからだと…
大首は完全に逆柱を喰らい尽くし、逆柱は『かたなぎ』と呟きながら消え去っていった…
与次郎は今回の件で名前を呼ぶなら下の名前の方がいいと言う。
名前だけで襲ってくる奴らも稀にいると言うが、それは霊怪だけでなく霊媒師にもいそうですな…
理久は伊織にもう嘘をつくのはやめて欲しいといい、いつも守ってくれてるから伊織の探し物には協力するから、その時はちゃんと事情を話して欲しいと意思を伝え、これからは『伊織くん』と呼ぶ事に決めたようだ。
伊織は納得いかないようだが、とりあえず二人は協力関係になったわけですな!
一方その頃、弥生から伊織と一緒に何かやって欲しいと頼まれている霊媒師がいた。
弥生には敬意を持っているようで、また伊織とも知り合いだが、伊織の事を嫌っているらしい…
かなりの実力者らしいですが、中身は伊織とは正反対のキャラクター登場か?
次回も楽しみ!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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