仄見える少年12話ネタバレ|理久、新たな力に覚醒
理久、新たな力に覚醒
理久は自力でトレーニングに励んでいた。
水を手の周りに集める事ができるようにはなったようですが…
しかし、少しでも集中を欠くと水は意思があるように理久に弾け飛んでくる!
理久はそこにある水が全て霊怪であると理解しまし、集中して意識を向けると水は自然と理久の周囲に集まってくる…
そこにある水を全て集めるのが、水を全部持つ事になるのだろうと考えますが、やはり集中が途切れると水は理久に弾け飛んでくる。
それは平手ではたかれたような感触で、当然痛い…
また、指輪が関係しているのか指輪がジンジンするのだという。
さらに、身体の節々が痛く、孤独なトレーニングは理久を心細くさせていたてん
孤独は、自分を客観的に見せる…
理久は人助けをしたいという自分の思いを深く考えていた…
自分の思いは独りよがりの自己満足で、結局はいつも伊織に助けてもらっている…
結局自分は自分の事しか考えていない迷惑な女でしかない…
しかし、人助けしたいとう願望に嘘はない…
また、自分が望んだ特訓を諦めたり投げ出してりする事は、自分で自分を否定する事であり、今投げ出したたら自分の事を認められなくなる!
理久はついに自分の中にある甘えと決別した!
研真は夜生から理久のトレーニングについて聞き、無茶だと理久の元に駆け出しますが…
理久はすでに、夜生から課せられた課題を達成していた…
霊怪を一箇所に集めてしまえるという事は、霊怪を操る事ができるという事になるんでしょうか?
それは霊怪を使役する霊媒師と同じような力?
夜生は理久の成長を認め、さらに伊織の方もそろそろ頃合いだろうと呟く…
その真意は…?