僕のヒーローアカデミア411話感想考察|全員奪われて終わり?
僕のヒーローアカデミア411話感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ジャンプ最新6,7号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア411話の内容に感想をネタバレも含みますが考察もまじえて
- 僕のヒーローアカデミア411話感想考察|危機感知喪失の経緯
- 僕のヒーローアカデミア411話感想考察|全員奪われて終わり?
- 僕のヒーローアカデミア411話感想考察|それでも人間
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア411話感想考察|危機感知喪失の経緯
死柄木は出久と富士山の崩壊させ日本沈没を目論む!
僕のヒーローアカデミア第411話!
前回ラストにて死柄木に危機感知を奪われてしまった出久!
死柄木の攻撃を防ぐに不可欠な力を失い、対抗できるのでしょうか?
今回は第411話の内容と感想を書かせて頂きます!
危機感知喪失の経緯
前回、唐突に危機感知が奪われてしまったような感じでしたが、今回はそれがどのように奪われたのかという経緯みたいなシーンが描かれていますね…
出久の中にある歴代の継承達が集う会議室のような部屋…
何だかよく分からない時空の中にその部屋だけが存在しているという感じですが、この風景そのものがOFAだったりするのかも?
やはり個性が集まる場所が必要であり、その場所自体がOFAであると言ってもおかしくないんじゃないかと感じるんですよね…
そこにいる継承者達はAFOが絶命した事を察知したようで、感情的な雰囲気になっているようですがAFOは死んだものの戦いは終わっていないという意味か、与一が既に死柄木が後継者として存在し意思は託されているわけだから、感傷に浸っている場合ではないと言い、また、死柄木弔を討つ事が自分達の存在理由だと全員に改めて意思統一を確認する…
それはおそらく出久と力を合わせる意味でも必要な事なんだろうと思います。
彼らは幽霊みたいなものですから宿主である出久と結びつきが弱まったりしたら上手くいかない可能性は高いでしょうし…
しかし、再生の壁を打ち破らない事には、このままじゃジリ貧で敗色が濃いというような状況でもある…
その時、四代目が何かを察知して他の継承者達を押し退け、盾になるように何かの前に立ち塞がります!
彼らの上空には巨大な死柄木の右手が…!
個性を奪うというのは、こういう形で行われてきた?
その人間の、おそらく立ち入れたくないような領域に強盗に入るような感覚…
他人から大切なものを奪うというのは、こういう事を言うのかも知れない…
みんなを守る為に四代目が死柄木の手に捕まり連れていかれてしまいます!
それも彼が危機感知を持っていてくれたから全員また出久も助かったのでしょうが、死柄木は狙ってそれを取ったのか?
偶然みたいな雰囲気ですが、これは非常にマズイですよね!
死柄木からの攻撃を回避するに一番重要な個性が失われた今、もはや出久の視覚と勘に頼るしかないと言う状況に!
死柄木はAFOが難儀した力がこれかと何やら個性を確認しているようですが、今までAFOが出来なかった事をいとも簡単にやってしまった事で継承達も非常に焦っているようですが、試しにと言う感じで出久は黒鞭、発勁、変速をあわせた『黒鎖』により死柄木を捕らえにかかりますが、それを簡単にかわされ、危機感知が使われている事を確認する!
死柄木はこれは使い勝手がいいと喜んでいますが、これを失ったのだから、お前はもう終わりだと出久に言っているという感じですよね…
もう死柄木の攻撃を完璧に回避する事は不可能になったのは間違いない!