半沢直樹第2期第1話あらすじと感想|歌舞伎VS現代劇
歌舞伎VS現代劇
半沢と伊佐山の対決は、歌舞伎と現代劇の戦いであるように甲塚の目には移ります。
伊佐山を演じる市川猿之助氏の粘っこいセリフ回し、大袈裟な見え切りをしたかと思えば、いきなり子供みたいな『しらないっ!』という言い方!(笑)
いやもう、あんだけやり過ぎるくらいやり過ぎて少しも違和感なく視聴者をムカつかせてくれる技量は見事!
なんかね、めちゃくちゃムカつくんですけど、見てるとなんだか笑顔にされてしまうような…
また、直接対決している半沢や伊佐山、大和田などの主要キャラの芝居で気づいたのが『笑い』です。
ムカついてムカついて仕方ない相手に対しても笑いますよね、目は笑ってないけど(笑)
あれは『笑い』じゃなくて『嗤い』つまり相手を軽蔑する意味の笑いであり、また、威嚇であると甲塚には感じられる!
いわば牙を持つ獣の喧嘩みたいに見えるんです!(笑)
さてさて、第2話が楽しみでなりませんが、はやく大和田さんにも元気になってほしい!
カムバック、暁!!(笑)
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!