半沢直樹特番生放送内容に感想|内容についての感想
内容についての感想
番組冒頭から黒崎、半沢、渡真利が登場する番組のためにとられたドラマシーン!
この生放送は黒崎のアイデアによるものだった!!(笑)
生放送は東京中央銀行のセットで行われ、視聴者からの質問にキャストが答える形式。
香川さんは番組中は大和田キャラのまま行くといいますが、周りから無理だと言われるが、そのまま無理を通す(笑)
質問1 半沢と大和田による大事な七文字のシーンについて
半沢の『お〜ね〜が〜い〜しま〜す』はト書きにある指示をそのまま堺さんが解釈して演じたもので、あのシーン自体が現場で作られたほとんどアドリブだったらしい。
俳優陣の技量の高さが窺える。
質問2 第2話の大和田が半沢に『おしまいDeath』と言ったシーンについて
香川照之氏はこの質問で大和田から香川照之にもどる(笑)
やはり『です』は『Death』を意識して言っていたようだ。
シーズン1ラストの土下座から積もり積もった怨みをDeathに込めたという。
香川氏はお子様達は真似しないで欲しいとコメントする(笑)
また、『Death』を食らった後の半沢の様子をとった未公開映像が公開される。
堺さんは直後完全に笑っている。
そりゃあ無理だあ!(笑)
香川照之恐るべし!
質問3 第7話の大和田、曽根崎、半沢のシーン
『さあさあさあさあさあ』のシーンですな!
半沢と大和田、二人で割ったセリフだが、やはり歌舞伎の技法を取り入れており、セリフは大和田のセリフだったが、これを割るアイデアは堺さんが出したものらしい。
また、アンジャッシュ児島さんがすごい俳優陣の中に混じって芝居する辛さを吐露(笑)
しかし、めちゃくちゃ充実しているのが伝わってきました!
質問4 渡真利の情報収集は仕事に差し支えないのか?
及川氏は渡真利は半沢にアレクサのように使われ、また半沢にしか見えていない存在だという都市伝説がまことしやかに囁かれているというようなコメントをする(笑)
確かに渡真利はちゃんと仕事をしているのか疑問になるほど情報収集している。
及川氏は渡真利は結婚している設定だが妻に対する描写が全くなく、銀行の大口顧客の令嬢が妻ではないかと…何故か出世しているのはそういう理由ではないかと…
あり得る考察ですな(笑)
質問5 黒崎が半沢と距離が近くなったのは?
とにかく顔が近い!
鼻息が顔にかかるほどの距離でセリフを言うシーンが多いのは、半沢が大好きだからなようですな(笑)
また、部下の股間を掴むシーンはアドリブなどではなく、ちゃんと台本で指示があったものらしいですな。
あと、アンジャッシュ児島さんのキャスティングについては、ノーサイドゲームの芝居のクオリティを評価した監督による起用だった模様。
また、堺さんは半沢役以外なら大和田役をやりたいとコメントしてましたね!