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レビル将軍はニュータイプ|地球連邦軍の総司令官

レビル将軍ニュータイプ ガンダム考察
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レビル将軍はニュータイプ|天才か傑物

レビル将軍ニュータイプ

レビル将軍もニュータイプ?

レビル将軍はニュータイプに理解を示す人物であり、自身もニュータイプとしての素養があったようだ。

もしかすると、ギレン・ザビよりも危険視したのは保守的で権欲主義の連邦の高官達であったかも知れない。

戦争に勝つ事ができても、人の心や考え方を改めさせる事の方が何倍も難しかったりするもので、彼は様々な改革を行うにあたり、各方面に対する説得が仕事の大半であったという話もある。

彼もおそらくは内心『ジオニズム』の信奉者か似たような思想の持ち主であったような気がしてならない。

天才か傑物

レビル将軍が極めて優秀な軍人であったことは最早言うまでもなく、後の世でも英雄視された彼だが、当時の支持者はさほど多くはなかったようだ。

革新派だった彼を煙たく思う人物の方が多かったと思われる。

後に地球連邦政府首相となる彼の同僚ゴップも彼とウマが合っていたとは思えない。

しかし、そのゴップすら抑えて『V作戦』を実行し、最高司令として戦争を勝利に導いた事は並みの人物にできる事ではない。

知勇兼備にして清廉潔白。

それがレビル将軍であったのではないだろうか?

しかし、一年戦争の後に連邦軍から保守派地球主義のティターンズと革新派宇宙主義のエゥーゴという二つの組織が生まれ、争う事となった。

エゥーゴの活動にはレビル将軍の思想が受け継がれているように見えるが、最終的には勝利したとは言え、やはりエゥーゴはティターンズより寡勢であった。

スペースノイドとアースノイドの戦いはその後も続く事になるが、レビル将軍は命を散らしたその後の歴史をどのように感じていたのか?

やはり頭痛をおぼえる思いだったのだろうか…?

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

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