シャアとアムロの生死について|刻を超えた存在
刻を超えた存在
ララァが『いつでも、どこにでも居る』という存在になったとしたら、それは時間も空間も超越した存在となったなっとも言えるでしょう。
ガンダムUCにて、そのララァと共にアムロとシャアも存在しているわけですから、アムロとシャアもララァと同じ存在になったと考えて間違いないように思います。
そうなると、三人は神様のような存在にでもなったのかと思えてしまいますが、甲塚はそうではないと思います。
おそらく、三人は彼らの存在を知覚し得る『ニュータイプ』の意識に感応する事ができそうなだけで、世界に対して他に何らか影響し得る能力などは持っていないでしょう。
ただこれから刻まれる歴史とともにあり、それを見続ける存在であり、それ以上でも以下でもない。
ガンダムUC以後も戦争は無くならず続いていくわけですが、いつの日か全ての人間が分かり合える日が来ると信じ、三人は永遠にそれを祈り続けるのだとおもいます。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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