ドクターストーン4d、3話感想考察|ホワイマンの真実
ホワイマンの真実
ホワイマンは流暢な喋りで今から俺を高台に連れて行ってほしい、そこでみんなに話しておきたいことがあるという…
高台に登る道中、ホワイマンはヒトがいう心や情は群を効率よく維持する為の高度なプログラムだという…
クロムはそれに起こりますが、千空は肯定します。
龍水はホワイマンはその心情回路を任意にon offできるようだが、機会生物らしく便利だなと口にしますが、ホワイマンはその通りで俺はその為半永久的に生きられるという…
だがヒトはいつかかならず死ぬ、そうなればもう永遠に同じ時を過ごす事はできないともいう…
そんな事は辛すぎる、俺には耐えられないんだと真実の想いを口にします。
ホワイマンはもしかしたら俺たち種族が他の種族に石化光線を当てる本当の目的はそこにあるのかも知れないといいかける…
要するにホワイマンはタイムマシンを作らせる事で、またみんなと会える事を望んでいたし、それはみんなにも言える事ではないかと考えてあんな事をしたんじゃないかと思います。
しかし、やはり心情回路をonにし続けるのは辛くて耐えられないから、もう永遠にスイッチを切るといい、最後に高台から美しい宝島をマッピングしておきたかったんだといい、本当にスイッチを切って機械らしいホワイマンに戻ってしまいます…
しかし、onのホワイマンからoffのホワイマンに伝言が残されており、最後の伝言の内容は…
今の人類なら未来に必ずタイムマシンを完成させる…
俺は永遠に生きるからその瞬間に立ち会えるだろう…
それが何千年先になろうとも、今度は本当に必ず未来からメッセージを送る…
俺にできるたった一つの贖罪になるが、その石化光線を送る場所は石神白夜の上…!
そうなると白夜にメッセージが届いているとしたら、白夜は石化して或いは現代まで生き残っているはずだが、その石像が見つかったならタイムマシンを作れるのは確定であり、それを探す価値はあるということになる…
千空達はそれ以来淡い期待を抱いて石像を探しているようですが、ゲンが昔の人の気持ちになって考えてみようと提案し、実際にそうしてみるに…
もし白夜が石化したなら当時はそれを病気か何かだと思って周りの人は色々と治療を試したりしただろうけど、いつかは諦めて死を確信しただろう…
なら当然、石像のまま埋葬するだろう…
ということになり、石神村の創始者達の墓を掘り始めます。
しかし、その途中クロムが白夜が石化しているなら、いきなり俺たち子孫が消えたりしないかと焦りますが、今のところ消えていないのだから大丈夫だろうとゼノがいいます。
しかし、それは仮説であり、答えはわからない…
だから、自分達はそこにルールを探し出し研究解明し未来に繋げていく…それが科学だとみんながそう結論づけますが、墓掘りの最後…
千空は掘り当てた棺の中に発見したものを見て『唆るぜ、これは…』という決め台詞を残します…
そこにあるもののシルエットは石像に見えますが、それは白夜のものなのか…?
またこの続きが描かれる事はあるのでしょうか?
人類がタイムマシンを手にしたその先には何があるのか、それも描いて欲しいなと期待します!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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