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ドクターストーン続編読み切り感想考察|千空のタイムマシーンは?

ドクターストーン
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ドクターストーン続編読み切り感想考察|不運!飛行機事故!

 

不運!飛行機事故!



千空達は、大樹と杠の新婚旅行に同行していたようです!

大樹達はみんながついて来てくれて喜んでいますが、普通は二人きりで楽しみもののはず…

しかし、千空の目的はノルウェーでしかゲットできない超絶お宝素材をゲットするためのもので、それはこれから千空がやろうとしている事には欠かせないものであったようです。
その素材をゲットして本拠地に向かうところだったみたいですが、彼らが乗っていた飛行機に悲劇が降りかかる!

クロムはアイスブルーの炎と言い現していますが、突如飛行機が光に包まれ、エンジンが火を吹いてしまう!

操縦していた龍水も驚きを隠せず、飛行機は墜落していきます!

千空は龍水に状況を訪ねますが、龍水はメインエンジンが吹っ飛んで失速したとしかわからないと答え、また、これを立て直す方法は無いと断言する!

全員死を感じますが、こんな状況の中でも千空の頭脳は回転を止める事なく、こんな状況だからこそ、生き残る為にフル回転しますが、一体どうやってこの確実な死を回避しようというのか!?

なんと、全員がパラシュートも無しに墜落する飛行機から脱出し、スカイダイビング状態に!

しかし、これは諦めて自殺したのではなく、生き残る為の唯一の手段で、全員ライフジャケットを装備して、そのまま防御体勢に入って故意に石化する!

石化という選択肢があったからこそできた事ですが、あの状況でこの方法を瞬時に思いつく冷静さと頭の回転の速さは本当に天才的ですよね!
また、一体だけ千空達についてきてくれたホワイマンが同行してくれていたのも幸運でした!

千空は海に落ちた直後に割れた復活液によってすぐに石化が解除されたようですが、その後にどこから来たのか椰子の木が後頭部に直撃して気絶していたようです。
これで記憶が曖昧になっていたんですね…

また、本拠地では千空達の飛行機事故はすぐに察知されたようですが、流石に生きているわけがないという見方をされているようですが、ゼノだけは千空が死ぬわけはないと考えているようです…

千空は全てを思い出し、コハクを復活させますが、コハクは石像のままの方が死ぬ事もなく扱いやすい状態であるのに自分を復活させたのは今の状況を生き抜くのに自分の力を必要としたからだろうと、拠点となる椰子の木をゲットし、海に潜って食糧をゲットするなど大活躍してくれます!

千空とコハクは意外に多い漂流物を資源にして足場を作るなどして徐々に生きられる環境を作っていきますが、この豊富な漂流物には合理的な理由があり、それはこの海域がバミューダ・トライアングルだからだと千空は言います。
海流が渦を作っていて、その働きにより海域の外の漂流物を引き入れる為に、ここには勝手に漂流物が集まってくるのだと…

また、ここに墜落したのは運が良かったわけではなく、龍水がそれを見越して、うまくここを狙って墜落させたようです!

しかし、海流のせいもあり、筏みたいなものを作っても永遠にここから脱出できないという問題もあり、他のメンバーも復活させて人手を増やして脱出の可能性を上げたいところ…

そんな状況の中、千空はまたビーコンで仲間の存在を察知し、クロムとスイカを発見しますが、この二人を復活させて復活液は底をついてしまいます…

クロムは体力がある大樹を先に復活させた方がよかったんじゃないかと言いますが、いつ大樹を回収できるかわからないし、今はマンパワーが必要だと千空は気にもしない…

コハク、クロム、スイカの活躍で食糧には事欠かぬ状況となり、とった魚の油を燃料にして漂流物を使ったりしてランプを作ったり飲み水を確保する蒸留器を作ったりしますが、椰子の木のココナッツシュガーを発酵させればアルコールを作る事ができると千空は喜びます。
アルコールに硝酸を足せば復活液を作れるわけですが、肝心の硝酸がどこにもない状況…

それでも、これまでのように地道に地道に、一歩ずつ状況を打開していく!

硝酸を作り出す術は不可能ではないが、時間がかかるものしかなく、絶望的な状況ですが、スイカがアーク放電により電気を流しっ放しにしても作れる事を思いだしますが、千空は海に発電所でもあれば作れるだろうがなと一蹴してしまう…

しかし、クロムは重大な事を閃きます!

閃きならクロムは時に千空を上回る力を見せたりしますが、クロムは飛行機が墜落した原因は雷だったんじゃないかと口にします…
あのアイスブルーの炎が気になると…

それを聞いた千空はクロムを誉め、天を指差すとその指先にアイスブルーの炎が!!

これは『セントエルモの火』と呼ばれるもので、昔の船乗り達は船のマストの先端が光る不思議な現象を船を守る奇跡だと思っていたようですが、実際は雷雲の真下で起こる逆カミナリ現象で、船に溜まっている静電気が尖った先から空中に放電され炎に見えるものであるというのが真実みたいです!

つまり、硝酸を作り出す事は可能!!

それから四人は必要な物資を集め、硝酸を作るための装置を作り出すと、羽京、司、SAI、チェルシー、龍水を復活させていきマンパワーを充実させると、それと同時に生活基盤となっている足場を船に進化させていきます!
他のメンバーも復活させ、その作業は加速!

食糧としてとった魚から油をとるだけでなく、皮を使って布を作っていきます!

かつて北海道のアイヌ文化では魚の皮で服さえ作っていたという事もあり、魚の皮も使いようによっては美味しいだけではない恩恵を与えてくれる!
自然に無駄はないですよね!

また、ここに杠の超絶技巧が合わさり、千空達は船に大きな帆を掲げる事ができ、移動する力が増したようです!

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