ドクターストーン229話ネタバレ！｜交渉開始！

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この記事ではジャンプ最新11号に掲載されていたドクターストーン229話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ドクターストーン229話ネタバレ！｜幸運な生き物

甲塚

Dr.STONE第229話！

前回、ホワイマンの正体が知的生命体に寄生する機械生物だったと判明し、千空達は交渉しようと試みましたが、ホワイマンはその前に3700年前の真相を語るようです…

今回は第229話の内容と感想を色々と書かせて頂きます！

ホワイマンは種の存続の為に知的生命体に寄生し、石化する事により、その進化を促して自分達の存続の為に役立つまで育てると言う生態を持っていたようですが、その為、ずっと知的生命体を探していたようです…

その探し方はシンプルで、知的生命体の証である文明と『電波』は切り離せないものであり、規則性のある電波を垂れ流している星を見つければ、そこには寄生すべき対象がいるという考えによる方法を用いていたようです。

3700年前、地球はたしかに規則性のある電波を大量に垂れ流していた事でしょう…

前回、ホワイマンは自らの意思で動けると言う事も描かれていましたが、ホワイマンは地球から垂れ流しにされている電波を感知して、そこに数対の先遣隊を差し向けたようです。

地球で最初にホワイマンと遭遇したのは、一羽のツバメだった…

ホワイマンはツバメを石化したようですが…

ホワイマンが語る全ての始まり、ファーストコンタクトについて、千空は3700年前のアホほどお懐かしい話だわと、答えます。

人類に先駆けてツバメを石化した事にはどんな意味があったのか？

千空はそれが気になり本命である人類を石化する前のテストだったのかと尋ねますが、ホワイマンはそれに答えるように話を続けます。

全ての事情を排したら、千空にとっては非常に興味深い話であり、また、地球の代表としては、共存を実現する為に相手を知る必要がありますからね…

ホワイマンは、寄生の手順はいつも同じだと言う…

ここで気になりますが、ホワイマンが『いつも』と言う事は、今までの両者の3700年間の関係を見るに、ホワイマンは気が遠くなるような大昔から、今のような寄生を繰り返し、また、寄生先だった知的生命体の滅びも体験してきたという可能性があると言う事になるのかな…？

ホワイマンは、まず、先遣隊が見つけた手頃に選んだ『幸運な生き物』のDNAをターゲットにするようです…

しかし、地球ではその『幸運な生き物』という言葉について騒ぎになります。

石化されてしまうのに『幸運』とはいかなる意味か？

ゲンは、石化されたなら永遠に死なない事になるのだから、それは人類の生命に対する価値観を超越したホワイマン達から見た生命体に対する幸福観ではないかと受け取ったようです…

しかし、言い換えれば、ホワイマン達にも死は存在し、彼らも死にたくないという思いを持っているからこそ幸運という感覚が生まれるのではないかという事にもなりますよね…？