ドクターストーン231話ネタバレ!ホワイマンと交渉決裂|ただ一体の奇行種
ただ一体の奇行種
おそらく、今まで代表として千空と話してきた個体は、ただ自分一人だけなら連れて行ってもいいと言い出します!
この身体を殺してもいいし殺してもいい、千空が語ったアイディアにはそれだけ唆るものがある…
今はほぼ0%だとしても、自分一人、千空達に掛けて見たいのだという…
この個体は、千空を、また人類を気に入っていて、連れて行って欲しいのでしょう…
そして、ホワイマン達は答え通りに人類への寄生を放棄して月から他の星へと宇宙の彼方に消えていったようです…
二度と石化光線が降り注ぐ事はなく、人類は脅威から脱したわけですが、同時に永遠の命は失われた事になる…
しかし、ただ一つ、未来科学そのものと言えるホワイマンの個体を手にする事はできた…
この『戦い』は、人類にとっては勝利だとは言えるでしょう。
千空達は勝利を喜びますが、これからホワイマンの個体と向き合わねばなりませんね…
ホワイマンの個体は真空カプセルに入っていれば、意識が麻痺せずに動け、会話もでき、彼は動く事もできます。
すでにコハクとは仲良くなりつつあるようですが、コハクは君達は機械の寄生生物だと言う事だが、そもそも最初に誰が作ったのだと尋ねてみます。
しかし、ホワイマンはわからないと言う。
また、そう聞くならば、おまえたちは自分の種を最初に誰が作ったのか、どこからきたのか知っているのかと質問してきます。
龍水は粋な事を言う奴だと笑いますが、コハクはもっともだ命とは一体なんなんだろうと呟きますが、ホワイマンは命の目的は生きる事だと言い、故に人類が石化を受け入れない意味がわからないのだと言う…
千空はそれに対して唆らないからだと答える。
龍水達は石化していて面白い事などない、コハクはすぐに寝てしまったとか言いますが、ホワイマンは生命とすれば得な事なのに何故それを得ようとしないのかどうしてもわからないようです。
千空はホワイマンに対して、そう言うお前は人類に何か唆られてついて来たんだろうと言う。
ホワイマンにも、何故唆られたのかを説明する事などできないだろう?
それと同じなんじゃないかと言うような事を千空は言っているのでしょう…
得とか何とかは関係なく、ただ理解できないものに対して疑問を持つことが唆られていると言う事だと…
そう言う物好きな奇行種が湧いて出てきて、アホほど地道に進めて行く先に科学の進歩があり、いつかは、ほぼ0%を10にも20にもしていく…
それがこれまでの人類の千年であり、ここから先の千年なんだと千空はいう…
月での戦いは終わりましたが、千空はおそらくホワイマンに語ったアイディアの実現の為には新たなスタートを切る事になるのではないでしょうか?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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