ドクターストーン231話ネタバレ！ホワイマンと交渉決裂｜交渉決裂
交渉決裂
千空はまだ無事だった！！
千空は外の様子がわかるようで、スタンとコハクが思い切った行動に出なかった事に流石だと感じているようですが、やはりホワイマンも一枚岩ではなく、外の連中が勝手に動いただけだったようで、交渉はまだ終わってはいないようです。
千空はホワイマン達が寄生先の生物とバトるなんてアホな生き物ではないと分かっているといい、交渉を続けます。
千空がどんなアイディアを語ったのかはわからないですが、他の星に行かずに地球人類、つまり千空達と手を組むならば、宇宙全体が唆るようなとんでもないクラフトができるかも知れないと改めてホワイマンとのタッグを申し出しますが、ホワイマンはそれを達成できる確率は0%だろうと言う。
千空はおそらく、夢や奇跡みたいなことを語ったのであろうかと思われますが、千空もホワイマンの見立てを否定せずに、ほぼ0%かも知れないと答えますが、その表情は少しワクワクしているようでもありますね…
ほぼ0%かもしれないが、0ではない…！！
3700年前の石化により科学が失われ、何も無くなったストーンワールドの猿達が石斧から始まり、たった10年で月まで辿り着けたんだ、そんな自分達ならば、その、ほぼ0%と言う現状からすぐにその確率を上げていく事ができる！
お前達はそれも考慮に入れるべきだと、千空はホワイマンに石斧を突きつける…
ホワイマン達は、突きつけられた石斧に、人類の叡智の輝きを見たようです。
おそらく、ホワイマン達は今、相談しているのかも知れない…
自分達の種としての未来をこの生命体の成長に賭けるべきか、それとも早急に他の寄生先を見つけるべきか…？
それは、ホワイマンという種があとどれくらいの間保つのかという事をベースに考えられていると思いますが、種の存続を考えたなら、可能性に賭けるというのは非常に勇気がいる決断だと思います…
ホワイマン達はドーム形態を崩し、千空を解放すると、答えを出します。
やはり、千空の話には乗れない…
人類の可能性に種の運命を賭ける事はできない…
自分達は人類への寄生を放棄して、より知的な生命体を求めて他の星に移動するのだという…
種の未来がかかっているのですから、より生き延びられる可能性が高い方を選択したのでしょうが、そうなると、人類の可能性より、宇宙には人類より知的な生命体が他に存在する可能性が高いという事になりますが…
しかし、話にはまだ続きがあるようです…
