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第9砂漠一巻の感想と考察|独創的な世界観!これは面白い!

第9砂漠
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第9砂漠一巻の感想と考察|謎の人物、尊様

 

謎の人物、尊様

 
マオとカナリアはメネラウス峡谷の雲海と移民船墓場の集落に辿り着きます。
 
ここが第1砂漠の最果て…
 
この峡谷はヒュドラの群れの通り道になっているようで、それによって削られて生まれたものであるようです。
 
この集落の人々はそこから逸れたヒュドラを狩って水を手に入れているようですが、2日ほど前に移民船の残骸と共に仲間が峡谷に落ちてしまい、救出したくてもできないような状態にあるようです。
 
できない理由は『鉄砲水』。
 
鉄砲水はちょうど2日周期でやってくるもので、あと一刻ほどでそれはやってくる。
 
しかしマオとカナリアは重力操作を使っての救出を決意!
 
峡谷に降り立ちます。
 
二人は移民船の中を探索し、集落の人間を発見しますが…
 

何やら得体の知れない人型でクビが無く、錨を武器にした怪物の襲撃を受けます!


マオはこの怪物を『生き物じゃない』と判断します。

また、外では何やら怪しげな人物がマオとカナリアに興味を抱いている。

中の様子をどうやってか見る事ができる不思議な能力をもっいるようです。

また、この人物は遺物を使って戦おうとするマオを見て、またどうやってか遺物の力を封じてしまいます!


また、マオの父親の事も知っているようです。
 

しかし、遺物無しでも嬉々として怪物に挑むマオを見て、何やら意味深なセリフを連発!
 
『尊』様と呼ばれるこの人物、一体何者?

そこに鉄砲水が来襲しますが、カナリアの重力操作で船は上空に持ち上げられる!
 
マオはそのタイミングで怪物に強烈な蹴りを入れて怪物を鉄砲水の真っ只中に蹴り出して撃退!
 


マオの戦闘能力かカナリアの力か、尊様は『特級天使』というワードを口にします。
 
それは神話の干渉者を意味するようですが…
 
まあ意味深で意味不なワードを次々と繰り出す人ですな!(笑)


マオの遺物とカナリアの力で二人は船ごと峡谷と雲海を抜け第2砂漠へと踏み込む事に!
 
集落の人達も一緒なんですかね?
 
また、第2砂漠崩壊まで残り7時間とは?
 
続きが楽しみで仕方ありません!
 
この記事でのご紹介は以上になります。
 
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
 
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