第9砂漠9話ネタバレ！｜ウルメリアは1000年前の日本の夏
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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ジャンプスクエア最新11月号に掲載されていた、第9砂漠9話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 第9砂漠9話ネタバレ！｜尊の本性
- 第9砂漠9話ネタバレ！｜遊軍ドラドの本拠地
- 第9砂漠9話ネタバレ！｜ウルメリア観光
以上の項目に沿ってご紹介しております。
第9砂漠9話ネタバレ！｜尊の本性
ウルメリアは1000年前の日本の夏！カナリア女子高生スタイル！
第9砂漠第10話は思いもしない風景が描かれます！
前回第8話にてマオ達は灼熱のマグマの九人、第3砂漠に到達しましたが、そこは特級結晶ウルメリアに住まう権利をかけて３つの王家の争奪戦が毎年繰り広げられており、それは武力抗争ではなく、その年にとれた結晶の美しさを競い合う形で行われており、マオ達はその３つの王家の一つクマさんことクマド王と知り合い、彼の人柄を知り協力する事になりましたが…
今回は第9話の内容と感想を妄想もまじえて書かせて頂きます！
尊の本性
溶岩大地を爆走するクモ型の巨大なゴーレム！
その背中に乗るマオとカナリアはクマさんから第3砂漠は摩訶不思議ゴーレムの国であり、結晶酸素さえ与えてやれば巨大なゴーレムも味方になり協力してくれると教わります。
巨大なゴーレムは主に乗り物となってくれているようです。
また、第3のゴーレム達は生きたままありとあらゆる加工が可能であると言います。
なんと、クマさんがマオにつけてくれた義手もゴーレムを加工したものであり、クマさんによると、今はサナギのような状態だが、金のゴーレムは特に人に近く、いずれマオの意思を汲み取り、マオが求める形に羽化するだろうという事…
義手はどんな形に羽化するのか楽しみですな！
マオは第3の技師は凄いと感心し、マオ達に本当に金儲けの素養があるならクマさんを買い取って連れていきたいと冗談まじりに口にしますが、遊軍ドラドは未だウルメリアを手にした事がなく、ウルメリアを手にするという悲願を叶えるまでは、腕や足をもがれようが死んでも死に切れないほどであり、いくら金を積んでも応じる気はないという。
一行は金色ヤドカリの群生地に到着！
クマさんはゴーレムハント部隊に進軍の号令をだすと自ら先頭に立ち『踊る爆弾魔の手記（デトネイト・プラン）』と唱え、咥えたタバコの煙を吐き出すとそれは辺り一面に立ち込める。
そして、スーツケースのバチンと勢いよく閉めると、それによって発生した火花が飛んで煙に引火し…
大爆発を発生させ、その勢いのままに金色ヤドカリの狩りが始まる！
マオはこれほどの力があって戦争に勝てないものなのかと不思議に思いますが、カナリアが第3の覇権争いは相手を傷つけてはならないため、強さは関係ないんじゃないかと答え、マオは納得し、クマさん達の手伝いに行こうとするが、なんだか息苦しさをおぼえてふらつく。
そこにいつから居たのか尊が現れ、今いる場所はウルメリアに近い無酸素地帯であるために油断していたら命を落とすというが、そういう尊は暑さが苦手で動けぬようだ！
すかさずカナリアからカッコよく登場したわりには、今の所役立たずと言われ、無礼だと口にして起き上がる。
自分は特別扱いされないと死ぬ！
我こそは神の子、九天応現雷声付加天尊！
誰も敵わぬ雷獣王の干渉者であり、第4砂漠では神として扱われている！
また第9砂漠に行き月の石で全人類が自分に逆らぬ世界を創るまでは黙っていようと思っていたが、ついに感情が爆発し、尊はもうあり得ない、今まで聞いた事のないワガママを一気にまくしたてる！
いかに神であろうとも役立たずのワガママには鉄拳制裁あるのみ！
間髪入れず尊の左頬に突き刺さるカナリアの拳にはかなりの覇気を感じます！
役立たずの相手をしている暇などなく、マオ達は結晶パイプという少しずつ酸素が供給されるパイプを咥えてゴーレムハントに協力！
それは何日も続いたが、やはり尊は役立たずのまま（笑）
また、第8話の始めに描かれたカナリアなモノローグはここに繋がっていたようですな！
