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第9砂漠第5話の感想と考察|カナリア消失!マオの左腕が!

第9砂漠
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第9砂漠第5話の感想と考察|追っ手はカナリアの父親

追っ手はカナリアの父親



歌姫カナリアを奪還すべく現れた追っ手はカナリアの父親を名乗る!

マオが第2砂漠の歌姫たる娘を奪ったと捉えている父親はマオに攻撃を開始するが…


マオは第1砂漠の異常聴覚により、音を視認できる。

また、第2砂漠の歌により発生する赤い閃光は第1砂漠の異常聴覚をさらに引き上げる!

見えるものは、避けもできるし、撃ち落とす事もできる!

マオはカナリアの父親を圧倒し、飛雨荒天によって倒そうとするが、マオの矢は父親に届く直前に静止する!

シロ、最強の赫声者


マオの矢を静止させたのはカナリアの妹、一級天使シロだった!

シロは褐色の肌を持つ第2砂漠の人間からすれば異形の白い肌を持つアルビノ…

また彼女の声も異形で、空気を震わせ、震わされた空気が重力に干渉する為に、どれだけ大きな力を使おうともシロへの反動はほとんどないようです。
 
それ故に、シロは
 
最強の赫声者
 
と呼ばれているらしく、その名前通り恐るき力を持っているようです!


しかも、カナリアを第1砂漠に送り、第2砂漠を崩壊の危機に追い込んだのはシロの仕業だった!

その理由は外の世界を求めた大好きなカナリアの願いを叶える為…

自分を迫害し、疎外した第2砂漠など、どうなっても構わない!

シロはカナリアを第1砂漠に送り、それにより第2砂漠が崩壊した後にカナリアと合流するつもりだったようです。

それを聞いたカナリアの父親はシロを殺そうとしますが、力が違い過ぎる!


また、シロにとってはカナリア以外の人間の命など価値はない…

シロは迷わずその強大な力をふるう!


しかし、マオが身を挺してカナリアな父親を救う!
 
 

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