第9砂漠第5話の感想と考察|空震が起こる世界観は斬新!
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この記事ではジャンプスクエア7月号に掲載されていた第9の砂漠第5話の内容に感想を、
- 第9砂漠第5話の感想と考察|シロとカナリア
- 第9砂漠第5話の感想と考察|追っ手はカナリアの父親
- 第9砂漠第5話の感想と考察|マオの左腕、カナリア消失
以上の項目に沿ってご紹介しております。
第9砂漠第5話の感想と考察|シロとカナリア
第9砂漠第5話の感想と考察〜カナリア消失!マオの左腕が!〜
崩壊が迫る第2砂漠…
それを阻止する手立てを求めるマオとカナリアですが、その時は刻々と迫る…!
今回は第5話の内容と読んでの感想と考察を書かせて頂きます!
シロとカナリア
第5話は、冒頭からカナリアの『妹』シロの過去が描かれる。
白い肌を持つシロは忌み子として扱われ、7つの時に親に捨てられしまった。
偶然見つけた絵本に登場する鳴き声の異形が元で孤独なまま死んでいったクジラを自分と重ねるシロは幼いカナリアと出会い、孤独から救われたようです。
シロにとってカナリアは自分を救う為に天から舞い降りた天使のように見えたのでしょう。
空震と震塊時計
特級天使、歌姫たるカナリアが不在だった為に地震ならぬ空震が多発し、崩壊が始まった…
人々は空中に避難し、崩壊を待つしかない…
マオとカナリアはその状況を把握し、カナリアは空震を事前に知らせる震塊時計の存在をマオに教える。
空震時計によれば、次に起こる空震は震度100!
それは第2砂漠自体が崩壊するほどの規模であるというが、カナリアにはそれを止める手立てが思いつかない…
しかしマオは何かを閃き試してみたいと言うが…
カナリアは急に倒れて眠り込んでしまう…