バーンザウィッチのメルヒエンズ考察|元は人間だった?
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この記事では、久保帯人先生の最新作『BURN THE WITCH』がジャンプで4回連載された時に登場した物語の核になりそうなメルヒエンズについての考察を、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
バーンザウィッチのメルヒエンズ考察|メルヒエンズとは?
『バーンザウィッチのメルヒエンズについて〜物語の核につながる存在?元は人間だった?〜』
久保帯人先生の最新作『BURN THE WITCH』は4回連続掲載され、第4話にてシーズン1が終了し、同時にシーズン2が製作される事も明らかになりましたが、シーズン1第4話では『童話竜(メルヒエンズ)』という特別なドラゴンが登場しました。
今回はそのメルヒエンズについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
メルヒエンズとは?
リバース・ロンドンの誕生以前から存在すると言われる童話になぞらえて名付けられた7頭の竜…
スノーホワイトは『白雪姫』、レッドドレスは『赤ずきん』、ゴールデンアックスは『金の斧』、バブルズは『人魚姫』、シュガーハウスは『ヘンゼルとグレーテル』、バンドオブアニマルズは『ブレーメンの音楽隊』、そしてシンデレラは『灰かぶり』であると考えられますが、どれもヨーロッパで語り継がれ、日本でも有名な童話ですが、『金の斧』はイソップ童話、『人魚姫』はアンデルセン童話で、残りはグリム童話に分類されますな。
リバース・ロンドンの歴史がいつから始まるのかはわかりませんが、1608年に一般人のドラゴンとの接触禁止法が制定されているようですから、それと同時期か以前だと思われます。
また、先に挙げた童話が出版物として発行されたのは揃って1800年代ですので、メルヒエンズがそう呼ばれるようになったのは1800年代以降の事かと推測されます。
よって、メルヒエンズは少なくとも400年程度は存在し続けている可能性があり、また滅多に人間の前に姿を現す事がないようで、今、シンデレラが自分から姿を現して人間と関わった事は何か重大な出来事の到来を告げるような意味があるのかも知れません。