【バーンザウィッチ考察】BURNTHEWITCHのドラゴン｜死因の72%に絡む
死因の72%に絡む
遥か昔からロンドンに於ける全死因の72%にドラゴンと呼ばれる異形の存在が関わっているという事ですが、全死因といっても、病死、事故死、自殺、殺人とか人間が死を迎えるには色々なパターンがあり、圧倒的多数の人間の死因は『老衰』とか『病死』であると考えられます。
『遥か昔からロンドンに於ける』という部分にフォーカスすると、死因の圧倒的多数は病死になるのではないか？
戦争に関係する死や、自然災害による死なんかも多いでしょうが、やはり人間の死因の圧倒的多数は病死であると甲塚は考えます。
ならば、ドラゴンには人間を病にするようななんらかの要素があるのではないか？
仮にダークドラゴンのようなものが大挙出現して人間に襲いかかろうとも、駆除さえ出来れば一応問題は解決するはず…
もしドラゴン、ダークドラゴン問わず人間を病にしてしまうような特性があるのなら…
物語にはすでにドラゴンには人間を『ドラゴン憑き』と呼ばれる強力にドラゴンを呼びせてしまう体質にしてしまう病を発症させる特性があると判明していますが、それに関係するドラゴトキシンという物質が人間の様々な病気に対する免疫能力を低下させたり、または病原体を強化してしまうような特性もあり、ドラゴンの存在自体が人間にとっては滅びに繋がる脅威である可能性もあるのでは？
