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ベルセルク374話ネタバレ!|クシャーン襲撃のボスはシラット!?

ベルセルク考察
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ベルセルク374話ネタバレ!|シーホース号陥落

 

シーホース号陥落



一方、ガッツが閉じこもっている船倉でガッツの様子を見る役割を与えられていたらしきアザン達は役目そっちのけで酒盛りの真っ最中だった!

このオッサンだきゃあ落ちぶれてから日増しにやさぐれぶりが加速しており、聖鉄鎖騎士団副団長だった時の敬虔さは一体どこに捨ててきたのか…

しかし、そこにクシャーン達が現れ、アザン達は抵抗する事もできず縛られてしまう!

アザンは仲間達に神は自分達の行いを見ておりバチが当たったのだとか言っていますが、バチが当たってから悔改めても遅いですからね!

やはりこの男は法王庁の教えなんか全く学んばずに聖鉄鎖騎士団の副団長をやっていたのでしょうね…

ちゃんと学んでいたなら、ここまで落ちぶれる事などないはず!

というか、クシャーン達はガッツが閉じこもっている船室を開けようとしているようです!

アザン達は絶対にヤバイと焦り、アザンはクシャーン達に心の中でそこを開けたら八つ裂きにされるぞと警告しますが、声を出さないのは言葉が通じないとわかっているからでしょうし、敵だからいいかとか思っているんでしょうね…

まあ、縛られて動けないですからどうにもならないですが…

クシャーン達は船倉の扉を開けますが、中から異様な雰囲気を感じているのか非常に緊迫しています。

灯で照らしながら中に入っていきますが、そこにはドラゴンころしを握ったまま倒れているガッツの姿が…

クシャーン達はドラゴンころしの巨大さを見てどん引きしていますが、おそらく黒い剣士の噂くらい知っているでしょうし、その武器が常識はずれの大剣だという事も知っているでしょうから、それがガッツだと認識したはず…

しかし、自分達が入ってきてもガッツはピクリとも反応しない…

隊長らしき男はドラゴンころしに足をかけ、ガッツの手から引き離しますが、その時にガッツがピクリと反応して隊長以下全員に戦慄が走ったようです!

ガッツはおそらく眠っている状況であり、一度目を開いてドラゴンころしを取り戻そうとするが、それを果たせずにまた気を失ってしまいます…

ガッツの様子は異常ですね…

キャスカもファルコニアで夢現みたいな状態で、ほとんど自我を失ってしまっているように見えましたが、ガッツも同じ事ような状況にあるのかも…

クシャーン達はガッツを鎖で縛りつけたようですが、これはガッツがいる事を知っていて用意していたものであるようにも感じられます…

彼らは一体何の目的で襲撃してきたのか?

そして、シーホース号のロデリック以下乗組員全員が捕まってしまい甲板に引き出されてしまいます。

ロデリックは女子供には手を出すなと叫んでいますが言葉が通じず意味がない…

ロデリック達には彼らの目的がわからないですし、世界がどうなっているかもよく分からない…

その状況から、クシャーンは強力な海軍を持っており、イース海域まで版図を広げようと侵略してきたのではないかと推測しますが、マニフィコはクシャーン達の怖さを知っていますから、冷酷で残忍な彼らに殺されてしまうと激しく怯えています…

マニフィコは魔法使い達に何とかしてくれと泣きつきますが、魔法使い達は自分達は力と杖を失っているし争いは好まないから役にはたたないと言われて絶望します。

まあ、絶望して当然のシチュエーションなんですが、ロデリックはクシャーン達の兵力と実力からして初めから自分達を殲滅するのは簡単だったはずだから殺すつもりはなく、何か他に目的があるのではないかと考えていますが、結局答えは出ずなるようにしかならないだろうという結論になっていると思いますが、ただハッキリとわかることは、自分達はどこか見知らぬ世界に迷い込んでしまったという事…

見知らぬ世界に迷い込んだとは、おそらく幻造世界にいるという意味だと思います。

ロデリックはこれまでの事も単に怪異に遭遇したのではなく、今初めて自分達の世界が何か別の世界に変わってしまっている事を自覚したのでないでしょうか?

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