ベルセルク370話ネタバレ!|第371話以降展開予想
第371話以降展開予想
甲塚は、次回は攫われたキャスカの様子が描かれる事になるんじゃないかと思います。
おそらくキャスカはファルコニアでかなり丁寧に扱われる事になるでしょうが、無論、グリフィスの妻となったシャルロットや、大変世話になったルカ達との再会もあるでしょう…
キャスカがファルコニアの様子を見て何を感じるのか非常に気になりますが、もしかしたらキャスカの目には荘厳なファルコニアが全く違うものに映るかも知れない…と感じます。
そして、グリフィスはそれが分かっていた上でキャスカを攫っており、キャスカに自分の真実を伝えたいのではないかと思います。
自分にとって一番大切なもの、欲しいものは、こんなファルコニアにはみたいなものでは無かった…みたいな感じで…
グリフィスは受肉してから、全く楽しそうではなく、ただ与えられた役を演じているにすぎないようにしか見えない…
ガッツとキャスカに見せた涙こそがグリフィスの真実を現していると思います。
一方、ガッツ達の様子も描かれるでしょうが、ガッツは船倉から出てこないでしょう…
シーホース号は物資不足になり早急に近くの物資が補給できそうな島に立ち寄らねばならないと思いますが、そんな中でもガッツは出てこない…
天岩戸にこもったアマテラスみたいに出てこないような気がしますが、おそらく少しだけ一人にしていてほしいとだけシールケには伝えるのではないかと思います。
おそらく、また激痩せして出てくるのではないかと思いますが、甲塚はガッツは甲冑とも向き合い、怒りという感情を完全に制御できるような状態になって出てくるんじゃないかと思います。
怒りだけでは、大切なものを守れたり、掴めたりしない…
その先にある、何かある種の悟りみたいなものに、ガッツは到達しそうな気がします。
悟りにより、甲冑を完全に支配してしまえるようになり、ガッツは髑髏の騎士さえ到達しなかった、フローラが期待していたとおりになるのではないかと甲塚は考えています。
ガッツはまた立ち上がり、やはりファルコニアを目指す旅に出るのは間違いないでしょうしね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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