ベルセルク365話ネタバレ感想考察|ガッツ激昂
ガッツ激昂
あまりに突然過ぎる予期せぬグリフィスとの再会…
グリフィスとの直接対面はアルビオンでの『模擬蝕』以来の事だと思われますが…
キャスカは烙印の呪いを抑える首輪をつけていましたが、それが一瞬で消し飛んでしまうくらいの霊圧に晒されているようですが、キャスカによりもグリフィスに近いガッツはそれより更に強い痛みと圧力を感じているはず…
正気を失う程の憎悪はそれすら凌駕するくらいに燃え上がっているようで、狂戦士の甲冑は反応を始めますが、ガッツはそれに身を委ねる事を拒んでいるようです。
シールケは近くにおり、制御はできるはずですが、グリフィスを前にして、正気を失うような事になりたくないのか、または狂戦士の甲冑すら干渉できないくらい、ガッツの憎悪が強い力を出しているのかも知れない…
普通なら一瞬で狂戦士の甲冑に乗っ取られているような場面ですが、やはり特殊な島であるという事やガッツ自身が霊的に強くなっているという事を意味しているのかも知れないですが、ガッツはベルセルクではなく、ガッツとしてグリフィスに怒りをぶつける事になりそうですね!
全くの丸腰のグリフィスですが、激昂ガッツか振りかぶる巨大な鉄塊・ドラゴンころしを避けるような素振りも見せませんが、しかし、顔つきは真剣であり、ガッツになにかを感じているのかも知れないですが、ガッツの頭部あたりの表現が初期のガッツの雰囲気を感じさせますね…
ガッツと狂戦士の甲冑は最早一心同体と呼ぶに近いような関係になってきていますが、やはりお互いがなんらかの影響を与え合うような状態になりつつあるのかも?
今までは狂戦士の甲冑からの一方的な干渉だったように感じられますが、もしかしたらガッツからも何か影響を与える事ができるようになっているのかも知れないですが、それはまたガッツが髑髏の騎士の二の舞になる事に近づいているようにも思えてきますが…
ガッツはグリフィスに一撃与える事ができるのでしょうか?
今回は一挙二話掲載ですが366話の感想も続けて書かせて頂きます!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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