ベルセルク364話最終回ネタバレ！月下の少年の正体は…｜絆
絆
キャスカと少年は再会する。
姿を見かけるなり、キャスカに飛びつく姿は母親を求める子供にしか見えません。
キャスカの表情も母親らしくなっているように見えます。
キャスカは自我を取り戻し、自我を失っていた間の事も記憶している状態ですが、満月の夜にやってくるこの子の事も覚えているという。
少年はキャスカに抱きつき全く話そうとしません。
その様子を見ながらシールケはダナンに少年について説明します。
シールケは満月の夜に現れて朝には姿を消す事から、ダナンが化身して自分達の事を見極めにきていたのだと思っていたとおが、ダナンではなかった…
ダナンはフローラの夢の託宣によりガッツ一行がここを目指してくる事は知っていて、その少年の事も少しは情報があったようですが、シールケが見誤るのも仕方ないくらい、少年の気は無垢で妖精の気に近い…
また、少年が島に入れたのは害のない証であり、辿り着けたのは島の縁が導いたからだとダナンは言う。
島の縁とは、島に住う人間も含む…
シールケはフローラの弟子であり魔術師として、ファルネーゼはダナンのお古を、キャスカはエルフの狩り装束を身につける事により島の住人として認められ、受け入れられている…
島の住人であるキャスカ達との縁が少年をここに導いたが、特にキャスカと…
ガッツ…
二人との縁が強いように感じられると、ダナンは魔術的視点で少年について分析する…
少年はキャスカに抱かれて眠ってしまったようだが、朝日を浴びても少年は消えてしまう事なくキャスカの胸にだかれているようです！
それにはみんなが驚きます。
ダナンはこの島の時間の流れは曖昧だから少なくともこの島での数日は満月の夜のままだから、数日は一緒に過ごせるんじゃないかという。
シールケはキャスカに良かったですねと笑いかけ、キャスカも微笑んで答える…
