天使長ボイドとガイゼリックの因縁|ボイドは法王庁の創始者?
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この記事では、ベルセルクの362話では狂戦士の甲冑に刻まれた記憶の中に登場した天使長ボイドでしたが、そのボイドとガイゼリックの因縁についての考察を、
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- 天使長ボイドとガイゼリックの因縁|ボイドとガイゼリックの因縁は?
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
天使長ボイドとガイゼリックの因縁|ボイドは法王庁の創始者?
天使長ボイドとガイゼリックの因縁について〜ボイドは法王庁の創始者?〜
ベルセルク362話にて狂戦士の甲冑に刻まれた記憶の中に登場した天使長ボイド…
今回はその正体と髑髏の騎士との因縁について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
ボイドは法王庁の創始者?
断罪の塔で神に王の罪を訴え続け、ついに天使を降臨させたという賢者…
その賢者がゴッドハンドに転生した姿が天使長ボイドだという可能性は極めて高いと思われます。
また、モズグスが尊敬の念を込めて語っていたという事は、その賢者は法王庁では間違いなく聖人として扱われているはず。
法王庁の教えを誰が創ったのは分かりませんが、宗教として爆発的に広めたのは、その賢者だったかも知れない。
法王庁の教えは何人も神の前には平等であるとか、難しい教義や儀礼に支配するものではなく、ただ神に祈るというような庶民的なものであり、それ故に爆発的に流布していったのではないかと思えます。
そういう宗教は精神的な救済を必要とする過酷な環境の中でこそ爆発的に流布するものであり、やはりガイゼリックの帝国は民衆を苦しめたのだと思えます。
そんな中、一つの宗教が大きな力を持ち始めると権力はそれを危険視し、迫害を始め、その指導者は囚われたり処刑されたりするのが歴史にみるパターン。
賢者が断罪の塔に幽閉され、ありとあらゆる拷問を受けたのは、賢者が指導者だったからだと思えます。
天使長ボイドは拷問をイメージさせる外見をしており、おそらくは拷問の末に五感を失うような目にあわされたのではないか?
故に想う事しか出来ず、脳が肥大化した姿をしていたりするんじゃないでしょうか?
また、狂戦士の甲冑に刻まれた蝕の風景は蛇が絡み合ってできているような異空間が描かれていましたが、法王庁のマークは鳥か人に二匹の蛇が絡みついているようにも見えます。
何か関係があるかも知れないですな…