【ベルセルク361話考察】狂戦士の甲冑の正体｜兄弟甲冑
兄弟甲冑
白と黒の異形の甲冑…
共に生みの親がハーナルだという事で、二つの甲冑は兄弟だと言えるでしょう。
ハーナルにとっても二つの甲冑はかなり特別な作品であるようです。
しかし、ドワーフとは言えハーナルからは複雑な魔法などを駆使して甲冑を作り上げたようなイメージは湧かず、思いを込めて作っていたら、とんでもない呪物になってしまった…みたいな印象を受けます。
ハーナルにも、何かに対してそんな強い『思い』があるのかも知れません。
ガッツの甲冑を見た時にはなんだか嬉しそうな表情をしていますしね。
また、ハーナルはガッツの甲冑の何かを確認する為にハンマーで叩いてみますが、それによって甲冑は敏感に反応しました。
それから察するに、ハーナルは怒りの精霊と非常に強い結びつきがあるのではないか？
特に殺意がこもっていないハンマーに叩かれたくらいで反応するのはおかしいですし…
次回には狂戦士の甲冑の正体についてかなり明かされそうな気がしますが…
甲塚的には、この甲冑には複数の人格宿っているようにも思えます。
もしかしたら、髑髏の騎士の存命中に共に戦って戦死した仲間の魂が怒りの精霊として、そこに宿っているのかも知れない？
この甲冑の製作にはフローラも絡んでおり、フローラとハーナルによる合作の可能性もあるかと…
さて、次回狂戦士の甲冑の製作秘話が語られたりするのでしょうか？
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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