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ベルセルクの髑髏の騎士とガッツについて40巻以降どうなるか?の考察|開闢後は?

ベルセルク髑髏の騎士ガッツ40巻考察 ベルセルク考察
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ベルセルクの髑髏の騎士とガッツについて40巻以降どうなるか?の考察|大幽界嘯と髑髏の騎士

ベルセルク髑髏の騎士ガッツ40巻考察

大幽界嘯と髑髏の騎士

開闢の折に世界を走り抜けた大幽界嘯。

世界中全ての生命に等しく走り抜けた大幽界嘯は、世界中全ての生命の『あり方』を変えたはずです。

世界中全ての生命が、蝕以来、ガッツやキャスカが生きてきた狭間の世界の住人になったという事でもあると思えます。

ガッツやキャスカには、外見や体質に変化は無いように思いますが、彼らは元々生きている存在です。

しかし、髑髏の騎士の本性は、甲冑に意識が宿っているというような、どう見ても肉体を持たない意識体である可能性が高い。

元々肉体を持たずに意識だけで現世に存在していたものは、幻造世界ではどういう存在となるのか?

パック達のような妖精は視認される事によって、視認できた人間に対して存在が強くなり、触れたり、会話したりする事ができましたね?

また、幻造世界に現れた幽界の住人達も一斉に存在を強くしました。

40巻では、ファルコニア軍と巨人の戦いが描かれましたが、世界の覇権を巡って種族間で戦争すら起こる状態にまでなっています。

もしかしたら、髑髏の騎士もあのガランドウに見える甲冑の中に、肉体を持つようになっているのかも知れない…

髑髏の騎士は戦闘もするし、会話もできる。

しかし、彼の声は普通の肉声では無いようにも思えました。

しかし、彼がベヘリットを飲み込むと『カラン』という乾いた音がしていましたので、やはり甲冑の中身はガランドウだったと思えます。

もし、開闢後の世界で髑髏の騎士が肉体を持つに至っているなら、我々はようやく彼の素顔を見る事ができるかも知れませんね!

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