ワンピース1104話感想考察｜理不尽極まりないバスターコール再び！

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この記事では、ジャンプ最新8号に掲載されていた、ワンピース1104話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ワンピース1104話感想考察｜くま怒りの一撃炸裂！

ワンピース1104話は、くまが突如現れサターン聖に向かい右こぶしを振り上げているシーンから、くまの幼き日の回想シーンにつながるところから始まりました。

くまの姿を眼前にサターン聖は取り乱し、よくある老害らしく信じがたい現実を目の当たりにした時に他人のせいにしがちなベガパンクに責任を問うような発言。

しかしその叫びも虚しく…
くま渾身の一撃がサターン聖にヒット！！
本当ならこのままコンボでもう2～３発…いや20～30発ぶん殴っても良いくらいの恨みはあるはずです！！

サターン聖がくまの拳を顔面に受け歪む様子が克明に描かれていますが、非常に通快ですね！

殴られて当然と思えるような暴虐の行をし、それを咎められて虫ケラの心を理解しろなんて不可能だと自分が無理な事を強要されている被害者みたいな事をいう男なんですから、めちゃくちゃ痛そうなのは、それこそ痛いほど伝わりますが、誰も同情なんてできないですよね…

しかし、拳が顔面に突き刺さりウグッと声を漏らしながらも、くまをギロリと睨めるのはサターン聖が只者ではない証だと思います。

顔面の傷は戦いの勲章かも知れないと思わせられるシーンですが、そうだとしたら生まれながらに自ら戦う必要などない超絶権力者であるサターン聖は誰と…何と戦ったのでしょうか？

もしかしたら元神の騎士団の騎士だったかも知れないですが、不老疑惑がある以上空白の100年の時代から生きている可能性もあり、あの傷は空白の100年に敵対したDの名を持つ者につけられた可能性はあるでしょうね…

または、バッカニア族の戦士…？

異常な回復力を持つ人間の体に残る傷…それは特殊な傷だと思いますが、やはり、おでん様がカイドウの腹に刻んだ傷と同種のもの何でしょうか？

あの顔面の傷を刻んだのが誰か、余計に気になってきました！