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ワンピース1104話感想考察|くま会心の一撃もサターン聖の異常回復!

ワンピース考察
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ワンピース1104話感想考察|ボニーと最後に会えたくま

顔面大破にて吹き飛ぶサターン聖。

社畜の海兵達はサターン聖がぶん殴られた事実を目撃し歴史的大事件だと騒ぎまくっていますが、要はただのぼけ老人に正義の鉄槌が下っただけ。

ベガパンクはサターン聖が宣っていた、自爆スイッチはつけておらず、完全停止スイッチをつけていたらしく、くまに改造を施したベガパンク自身すら今くまが動けている軌跡を信じがたいという思いで眺めています。
黄猿もこの光景を見て、終わったねぇと意味深な呟き。
そして動けるようになったボニーはくまとやっと再会できるのでした。

くまは自我があるのか無いのかはその表情からはわからないですが、ボニーを抱くように腕をボニーの背に回しています。
しかしその2人の背後で余計な轟音が…。
ベガパンクはくまに完全停止スイッチをつけたわけですが、やはり、くまが何故自らの意思で動けたのか、また、どうやってボニーの危機を察知できたのかは謎のままですね…

ベガパンクも科学的に説明できないようですが奇跡だとしても、やはりバッカニア族の何らかの特性が関係しているのでしょう…

ボニーの安全を確保できた今、完全停止スイッチは正常に作動しているようですが、すでに自我はないはずなのにボニーの安全を確保してすぐにそうなるというのには違和感がありますよね…

昔、何かの映画で母親が自宅で亡くなり、母の死を理解できない幼い子供が『母ちゃん腹減った』と言うと、亡くなったはずの母親が起き上がりチャーハンか何かを作って子供に与えてから再び息を引き取るというシーンがあったという記憶があるのですが、くまの様子を見て、それを思い出しました…

過去に、くまは魂の力で身体を動かしたのではないかと書かせて頂いていますが、バッカニア族はそういう力を持っていたのかも知れないですね…

魂の力だとしたら、ボニーの危機を察知できたのもわかるような気がしますが…

しかし、くまの肉体は止まっているだけでまだ死んではいないという状態である可能性が高いと思われ、もしかしたら、また再び動く可能性はあると思いますが、仮にくまに自我がなくロボットのような状態だったとしても、誰もがもう二度とボニーと離れ離れにならないような未来を望むでしょうね…

神を名乗る悪魔以上の極悪人にめちゃくちゃにされた彼らの人生には、やはり優しい結末が相応しいですよね!

やはり、くまも含めてルフィ達は無事にエッグヘッドからベガパンク達を連れ出さねばならないと思います!

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