イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?|不安要素を放置した理由は?
イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?〜不安要素を放置した理由は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではイム様がDを滅ぼさず放置してきた理由についての考察を
- イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?|Dは敵だった者達
- イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?|意味を奪うだけで充分だった?
- イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?|完全に滅ぼす為に放置してきた?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?|Dは敵だった者達
イム様は何故Dを滅ぼさなかったのか?〜不安要素を放置した理由は?〜
イム様はDを敵だった者達と言っていましたが何故、その敵に勝利しながらも滅ぼさず放置したのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
Dは敵だった者達
イム様はDを『我々の敵だった者達だ』と言っていますが、我々とは最初の20人を現し、空白の100年の時代にはイム様達と直接戦っていた者達であるという意味であるのは間違いないですよね…
何故、敵対し戦っていたかと言うと、それはクローバー博士が言っていた『巨大な王国』が持っていたという思想…Dがその思想を掲げていたからであろうと思えます。
まだ『D=巨大な王国』だとは言い切れないと思うのですが、クローバー博士が言っていたように世界政府は巨大な王国やDという存在そのものより、その思想が不都合であり滅ぼすべき対象だったようですから、Dが最初の20人と戦った理由はその思想を貫き通す為だったかと思われます…
どんな思想だったかはまだ判然としませんが、今のイム様達が作り上げた天竜人と世界政府が支配するという世界の在り方を見るに、それとは真逆の思想だった可能性は高いと思え、それが『Dの意志』と同義なのかも判然としませんが、少なくとも共感・共有していた可能性は高いと思えます…
結果的にDはイム様達に敗れたわけですが、今も滅びずに存在し続けていますよね…
普通、敵を倒したなら、それを従えるか滅ぼすかのどちらかになると思います。
しかし、Dはそのどちらでもなく、その意味は失われながらも名は受け継がれて今も存在し、その意味は知らずともDの名を持つ者達の多くは少なくとも世界政府に対して従順ではなく反抗的な立場になっていますよね…
イム様と世界政府にとってDは滅ぼした方がよかったような存在であるのは間違いないと思うのですが、イム様は何故Dを放置したのでしょうか?
今の世界政府の力を見るに、本気になれば800年もあればDを全滅させる事はできたんじゃないかと思えてならない…
ネフェルタリ家やトラファルガー家のようにDの名前を隠している者達は見つけ難いとしてもDを丸出しにしている者達の方が多いわけですしね…
殲滅は不可能でもなかったように思えるのですが…?