ベルセルクのソーニャの未来は使徒化か贄か?|鷹の巫女ソーニャ
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この記事では、ベルセルクの読者の中でも嫌いといわれることの多い鷹の巫女ソーニャの未来についての考察を、
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ベルセルクのソーニャの未来は使徒化か贄か?|光の鷹の信認を得る鷹の巫女
ベルセルク、ソーニャについての考察~その笑顔には不幸の影が…?~
ベルセルクの登場人物の中でも珍しい生まれつきの異能者らしい、鷹の巫女ソーニャ…
甲塚は、かつてキャスカがそうであったようにグリフィスを崇拝し、グリフィスに褒められては、はにかむソーニャの笑顔に何やら不幸の影を感じるのです。
今回は、それについての考察です。
光の鷹の信認を得る鷹の巫女
ソーニャは生まれつき霊感が鋭いのでしょう。
彼女はごく普通の少女のように見えますが、その世界観は常人とはかけ離れているように思えます。
彼女の目は、物事の本質を見通しているように思えますが、その力は彼女の霊感の鋭さを象徴しています。
クシャーンの捕虜となり、奴隷として何処かへ連行されそうになった際、そのクシャーンを蹴散らした新生鷹の団を率いていたグリフィスを一目で、この世に並ぶ者のない絶対者として認識したように、甲塚には見えました。
また、戦魔兵の正体を知りながらも気安く接することがてきるところも、常人とはかけ離れている感性です。
彼女にとってはグリフィスが世界そのものであり、世界がグリフィスそのものであるのだと思われます。
グリフィスに従うか、従わないか…
その姿勢で、彼女は善悪を見極めているようにも思えます。
法王は、グリフィスと出会い、初めて自分の人生に意味があった事を認識したようですが、ソーニャも法王と同じであるのでしょう。
自分が他人と違う感覚を持って生まれた事に、意味を持たせてくれたのが、グリフィスであり、グリフィスと出会い、その助けとなることが自分の使命なのだ、とも思っていそうです。