ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタ｜イベル平和賞とは？
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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース1074以降の考察として、ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタなのではないか？という事についてを、
- ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタ｜GPフラワーとフラワーボム運動
- ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタ｜イベルという科学者が存在した？
- ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタ｜受賞から崩壊に繋がった？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタ｜GPフラワーとフラワーボム運動
ベガパンクのGPフラワーはフラワーボム運動が元ネタ？イベル平和賞とは？
第1073話の扉絵ではベガパンクがGPフラワーを発明し、イベル平和賞を受賞したという出来事が描かれていますが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
GPフラワーとフラワーボム運動
ベガパンクはMADS時代にGPフラワーという火薬に咲く花を作り出し、それにイベル平和賞という賞を受賞したようですが…
GPフラワーの『GP』とは『glorbal peace』つまり『世界平和』の略であり、火薬に咲く花というものにより戦争をしている国々の相互の憎しみを和らげようとするようなイメージで作られたものじゃないかと思います。
また、イラストには戦車が描かれていますが、今の時代には…ONE PIECE第一話から今みで戦車なんか出てきていませんよね…
陸上の兵器というもの自体あまり見た覚えがないですが、このGPフラワーがもしかしたら世界中で大規模な軍縮を促したのかも知れない…
GPフラワーに本当にそんな効果があったとしたなら、ベガパンクは表彰されて然るべきですよね！
また、これはおそらくフラワーボム運動という現実世界で起こった反戦運動をモチーフにしているのではないかと思います。
ベトナム戦争が行われていた時代、当時ヒッピーと呼ばれていた反戦思想の若者達が自分達を花で飾り愛と平和を訴えていたようですが、ある時行われたデモで、若者達にライフルが向けられ緊張状態になったようですが、若者の中の一人が自分達に向けられたライフルの銃口にカーネーションを刺して回ったようです。
他の若者達もそれに倣い、銃口にライフルを刺して『武器より花を』という平和思想を訴えたようです。
それが後にフラワーボム運動と呼ばれるようになったようですが、愛と平和の象徴である花により武器を封じてしまおうという点がGPフラワーと一致していて、おそらく元ネタはこれに間違いないんじゃないかと思いますが…
イベル平和賞も気になりますよね…
