イム様とウラヌス!?|世界政府は理念に反している?
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この記事では。ワンピース1061話の考察として、イム様とウラヌスがルルシア王国をその存在から消してしまった事についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
イム様とウラヌス!?|世界政府の理念について
イム様とウラヌス!?世界政府は理念に反している?
ONE PIECE1060話では、イム様が古代兵器ウラヌスと思われる巨大な物体によってルルシア王国を消し去ってしまいましたが、世界政府中央は世界を裏切っているのではないでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
世界政府の理念について
世界政府というものが何を目的に作られたのかは明確に語られていませんが、おそらく表向きは天竜人という『神』の元で、地上の全ての国々が平和的に共存し、栄えていこうというような理念を元に作られたものではないかと思います。
問題を武力ではなく、話し合いによりお互いが情報しつつ解決し友好を深めていく、みたいな…
また、世界で唯一の絶対的支配者を作らず、誰もそうなろうとしないようにしよう…
みんなが平等であると言う思想…
世界政府の創造主たる天竜人達はそれを見守り支え、導いていくべき存在である…
それが世界政府という一大組織の理念なんじゃないかと思いますが…
ONE PIECE世界では戦争状態にある国々が少なくなく、また、根強い種族差別という問題もありますね…
本来なら天竜人達のような力ある存在が戦争状態にある国の間に入り、調停するとか差別されている種族を保護したりというような役割を果たすべきですが、天竜人達はそんな行動を一切行っていない…
甲塚から見ると、今の世界政府は一部の人間つまり天竜人達が世界を一つの組織としてまとめ上げ、国際法みたいな共通のルールの元に縛り、支配しやすくする為に作ったものとしか思えない…
世界を支配するには、国々をバラバラにしておくよりはまとめた方がやりやすいはずですからね…
世界政府加盟国は、おそらく基本的には国際法を守り国を運営しているものと思いますが、その国際法を作っただろう天竜人達はそれに縛られる事なく、また、それだけでなく酷い裏切りをしていますよぬ…