世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味|テロ国家のレッテル
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この記事ではワンピース1028話の考察として、世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味についてを、
- 世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味|世界政府の直接支配
- 世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味|人道的援助?テロ国家扱い?
- 世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味|今まではうまく行っていたが?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味|世界政府の直接支配
世界政府がワノ国を支配下におこうとする意味とは?〜テロ国家のレッテル?〜
ONE PIECE第1028話にてCP-0のルッチとヒゲ帽子の間でカイドウが倒されたなら世界政府が直接ワノ国を支配する事を決定した事が言及されています!
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
世界政府の直接支配
世界政府に加盟するには天竜人達に『天上金』を支払う必要がありますが、国が貧しく、支払い能力が無い為に世界政府に加盟できずにいる国は世界に多く存在するものと思われますが、そんな国の多くは無論、強力な軍隊を養ったり銃火器の製造や購入も不可能でしょうから、海賊や悪党の略奪や侵略の餌食になっているようですが、特産品や特殊な技術を有し裕福で充分な支払い能力がありながら加盟しない国も存在するようです。
また、そんな国は強力な軍隊も有しているはずだろうと思われます。
そういう国は天竜人による支配を嫌う天竜人に『まつろわぬ国』であるのだと思われますが、おそらくエルバフもそんな国にはてはまるように思われます。
ワノ国も非加盟国ながら、長らく他国とは一切関わらない鎖国状態であり、自給自足のシステムが出来上がっていて優れた技術も有しています。
また、かつては『黄金の国』と呼ばれていたらしく、莫大な財産を持っている可能性もありますが、一番の問題はポーネグリフを作る技師とともに受け継がれてきた古代文字の読み書きができる知識…
世界政府がそれを把握していないわけはなく、そんな国が『まつろわぬ国』なんですから危険視して当然であり、開国を目指すならやはり世界政府の管理下におきたくなるのは当然の帰結だろうと思います。
しかし、直接支配するということはワノ国がそれを了承するわけはなく、それは武力な威圧による侵略行為になって来るはずですよね…
今回のように、非加盟国だった国が世界政府によって無理矢理加盟させられたというケースは今までにもたくさんあったのではないでしょうか?
おそらく、バーソロミュー・くまが治めていたソルベ王国もそうなんじゃないかと甲塚は思っていますが…
いかに世界政府が圧倒的な力を持っているにしても、流石に世界政府の勝手な都合だけでそれをするのは余りに乱暴すぎますから、やはり大義名分みたいなものが必要になってくるだろうと思いますね…