エレンが地鳴らしを望んだ理由|平らにしたかったのか?あの鳥は?
エレンが地鳴らしを望んだ理由についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、進撃の巨人139話の考察として、エレンが地鳴らしを望んだ理由についてを、
- エレンが地鳴らしを望んだ理由|仲間達を自由にするため
- エレンが地鳴らしを望んだ理由|エレンの衝動の正体は?
- エレンが地鳴らしを望んだ理由|エレンは鳥になったのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
エレンが地鳴らしを望んだ理由|仲間達を自由にするため
エレンが地鳴らしを望んだ理由〜何故、平らにしたかったのか?あの鳥は?
『進撃の巨人』は第139話にて堂々完結してしまいましたが、多くの謎や気になる事を残していますね。
今回は最終第139話にてエレンが語った『地鳴らし』を決行した理由について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
仲間達を自由にするため
エレンが地鳴らしを行なったのは…
話し合いなど無用だと突き放したアルミン達を、地鳴らしを行った『悪魔』であるエレン・イェーガーを討ち取り、人類を滅亡から救った英雄に仕立て上げる為…
『島の悪魔』でありながらパラディ島に背き人道を貫いたこの世で最も敬意を表される存在にする為…
また、その地鳴らしを行って人類の8割を虐殺し、パラディ島に報復するどころではなくする為…
それによってパラディ島は軍備を整え、連合諸国と対等の力を持ちうる時間稼ぎをする為でもあったと思います。
また、地鳴らしが止まる事はこの世から巨人の力がなくなる事を意味する…
全ては仲間を守り、自由な未来を与える為に行った事…
それはおそらく、始祖ユミルの二千年の永きに渡る愛の苦しみからの解放と、全ての子孫達への巨人の力から解放され自由に生きて欲しいというような愛情と合致したから、始祖ユミルは王家の血に背いてジークではなくエレンを選んだわけでしょう…
エレンは『進撃』の力でそうなる未来を見て、純粋にその未来に至る過程を筋書き通りに進めたと思われるわけですが、エレンの中にはもっと根源的な動機のようなものが存在したようです。
動機というよりも、衝動と呼ぶに相応しいかも知れないですが、エレンはアルミンに
『お前達に止められる結末がわかってなくても、オレはこの世の全てを平らにしてたと思う』
と語っています。
その意味とは?