ドラマ恐怖新聞6話以降考察|桃香が鬼形を産む落とす!?
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この記事では、ドラマ恐怖新聞の6話以降の考察として、恐怖新聞の配達員の鬼形礼の正体と桃香の関係についてを、
- ドラマ恐怖新聞6話以降考察|件という異形の存在
- ドラマ恐怖新聞6話以降考察|鬼形礼が『件』?
- ドラマ恐怖新聞6話以降考察|桃香がシズ?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ドラマ恐怖新聞6話以降考察|件という異形の存在
鬼形礼の正体と桃香の前世について〜桃香が鬼形を産む落とす!?〜
大人気ホラードラマ『恐怖新聞』の第5話は、物語は現代から一転、江戸時代に遡り、詩弦達主要キャラの前世が描かれました。
今回はそれを受けて恐怖新聞の配達人・鬼形礼の正体と詩弦の親友・桃香の前世について妄想たっぷりに書かせて頂きます!
件という異形の存在
『件』というのは、頭は牛で身体は人間という姿を持ち、この世に生まれて凶事を予言したり、その回避方法を伝えて死んでいくという、人智の及ばぬ異界からのメッセンジャー的な役割、性質を持った異形の存在であり、妖怪に分類される存在です。
ドラマ『恐怖新聞』に登場する『件』は、詩弦の前世である女性ヤエが、どこで習得したものかわかりませんが、娘シズとそのお腹の子に何やら呪法を施し、シズのお腹の子供が変異した存在として描かれました。
しかし、件は生まれてしまうと予言を残してすぐに死んでしまう運命にあるので、自ら生まれずにシズの胎内に居続けたようです。
しかし、甲塚的にはそれには母親シズのお腹の子供を守ろうという強い想いも大きく影響していただろうと思われます。
また件は、お腹にいる時からシズの意識と交信して予言を与えていましたが、それが件の意思だったなら予言を与えずにいた方が良かったのではないかと思えるのですが、もしかしたらそれは悲しい件の存在としての習性みたいなものだったのかも?
しかし、シズのお腹にいた件は結局、生まれる事なく死んでいった…
また、現代において鬼形礼は前世について全てを知っているようでした…
これは、繋がるのかもしれない…