実話面白い怪談話|甲塚誓ノ介体験談シリーズ2『深夜の駅に立つ男』


実話面白い怪談話|甲塚誓ノ介体験談シリーズ2『深夜の駅に立つ男』

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この記事では実話面白い怪談話として甲塚誓ノ介体験談シリーズ2【深夜の駅に立つ男】を

  • 実話面白い怪談話|食事会と前兆
  • 実話面白い怪談話|食事会の後
  • 実話面白い怪談話|T原駅前にて

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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実話面白い怪談話|食事会と前兆

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甲塚誓ノ介体験談シリーズ2『深夜の駅に立つ男』

食事会と前兆

これはねぇ、私が実際に体験した話なんですが…

私が32か33歳頃の事です。

その日は、長い付き合いの友人達と久々の食事会だった。

まあ、高校時代からの仲間で、皆30を過ぎたオッさん達なんでね、仕事でもそれなりに役職についてたり、結婚して家庭が出来たりして、なかなか全員で集まれる事がなかった。

でもね、その日は珍しくほぼ全員が揃ったわけだ。

N谷、K川、K野、飲食店の板前やってるP田と夜勤のT元がこれなかった。

残念ですけどね、仕事だから仕方ない。

まあ、仕事や家庭を離れたら普通のオッさん達ですからね、バカ話に花が咲くわけだ。

端から見りゃどうでもいいような事で、ああでもない、こうでもないって盛り上がっちゃうんですよね。

私もバカ笑いしながら飲んで食ってしてたんですが…

でもね…

な~んか嫌な感じがするんだなあ…

私ね、所謂『視える人』って部類に入るみたいで、変なモノを見ちゃう前って、何か胸騒ぎがするんですよね。

こう、胃のあたりがモゾモゾ~モゾモゾ~とするようなね…

でもまあ、楽しい時間は楽しまなきゃ損ですからね。

そんな胸騒ぎを抱えたまま、バカ笑いしてましたよ、はい。

実話面白い怪談話|食事会の後

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食事会の後

私達が集まった店は高校時代からよく行ってた店で、11時閉店のはずなんですが、大将が気を使ってくれたんでしょうね、気づいたら深夜1時を回ってる。

こりゃ申し訳ないと、私達はキチンと御礼を言って店を出ましたよ。

で、まあ久々なんでね、そのまま店の近くで少しおしゃべりに興じてからお開きになりました。

深夜に外でオッさん達がバカ笑いしてるのって、あんまりカッコいいもんじゃないですからね。

で、私はその日、自転車で店に来てたんですよね。

皆は家が近かったんですが、私は家まで少し距離がある。

で、私は一人で家に帰る事になるんですが、一人になっちゃうとね、思い出ちゃうんですよね、さっきの胸騒ぎ。

嫌だな~

自動車でくりゃよかったな~

なんて思いながらペダルを漕ぐんですが、運動不足でね、ペダルが重いんだ。

しかも、帰り道はずっと緩い上り坂なんですよね。

まあ、ゆっくり帰るかとキコキコ音を鳴らしてペダルを漕いでたんです。

実話面白い怪談話|T原駅前にて

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T原駅前にて

時刻は2時頃でしたね。

その日は週末で、2時頃ならまだ人通りがあったりするんですが、車とすれ違う事もない。

嫌だな~何か変だな~

と思いながら、帰り道にあるT原駅の近くまで来た時、何かね、

ゾンッ!

ていう悪寒が背中を走り抜けるんですよ。

全身に鳥肌が立って、変な汗がブワっと噴き出す。

何かね、いるんだ、T原駅に…

もう電車がないのか、真っ暗なんですが、明らかに嫌~な気配がする。

こういう時、見なきゃいいんですよね。

でも見ちゃうんだ、恐いから。

で、見なきゃいいのに、私、顔を駅の方に向けて、見ちゃったんですよ…

真っ暗になって誰もいない無人駅の閉鎖された改札の向こうに、男が立ってる…

パッと見たり感じ、長髪でチェック柄のシャツを着ていて、それをデニムにインしてる男。

それだけなら何も恐い事ないんですが、異常なんですよね。

何が異常かって言うと、その男の頭が駅の屋根にくっつきそうなんですよ。

明らかに身長3メートルを超えてるんだ!

うわっ!

私、少し口から悲鳴を漏らしちゃいました。

異常なのはそれだけじゃないんだ。

顔が…

どこか一点を見つめているように見える目は、真っ黒い穴みたいで、大きく開けた口も同じような真っ黒い穴にしか見えない。

私、それを見て全速力でペダルを漕いでね。

一心不乱に必死にペダルを漕ぎましたよ。

で、何とか家にたどり着いたら、運動不足がたたったのか、トイレでうずくまるハメになりました。

で、さっきの出来事を思い返すんですが、やはり明らかに身長が3メートルを超えてるとしか思えない。

ギネスブックを見ても歴史上3メートルを超える人の例はないみたいですし、そんな人が自分の地域にいたら知らないわけないだろうし…

また、あの顔…

とても生きてる人間のようには見えなかった…

私、何を見ちゃったんでしょうかね?

この記事でご紹介する怪談話は以上になります。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

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