斉藤由貴さん主演『恋の記憶、止まらないで』についての感想と考察|霊感が芸術を造る
霊感が芸術を造る
漫画家の永井豪先生も経験があれと語られておられたが、芸術家というものは霊感で作品を造るようなところがあるらしいです。
まるで何かと感応して書かされているような感覚で絵を、文章を書いたり、また彫刻を掘ったりとか、古今の名作はそうやって誕生したと言われるものが少なくない。
今回の斉藤さんのエピソードもそういった類のものでしょうな。
甲塚思うに、真の作曲者は曲が世に出る事をのぞみながら亡くなり、その思いが曲自体に篭り、感応できる人間を待ち、斉藤さんはそれに引っかかってしまった。
また、先にパクって亡くなった女性と斉藤さんの違いは、曲を明確な意思を持って自分のものにしたか、しなかっただと思います。
先にパクった女性は、この曲は他人のものであり、罪悪感を感じていた。
しかし、斉藤さんは罪悪感をごまかすために曲を自分のものと思い込もうとした。
それにより真の作曲者との感応が強まり、完全に支配されてしまった…
甲塚にはこのように感じられました!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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