ワールドトリガー247話ネタバレ感想考察|自分自身で気づかされた答え
今までは自分が本物の無能だと解るのが怖かった…。
怖いからもっと手前で負けようとしていた。
怖いから他人の答えを追い続けていた。
これ以上ないくらい小さく刻んでそれでも壁一つ越えられなかったら、救いようのない無能の証明じゃないかとそれを自分で確認するのが一番怖いんだと気づきます。
言葉の出ない若村にヒュースは麓郎は自転車に乗れるか?と唐突に聞きます。
麓郎は、そりゃ乗れるけどと答え、これにヒュースはなら大丈夫だお前はできると言ってくれるのでした。
それでもまだ若村は自転車には乗れるし、日本じゃ乗れて当たり前で自分とガチのレーサーじゃと他人を引き合いに出してきますが、ヒュースはこれにこの話に他人は関係ないとズバッと一刀両断。
自転車に乗れるという事実が示すのは、お前は元々できなかったことが訓練次第でできるようになるということだと言うのでした。
別に自転車じゃなくても箸をうまく使えるでもなんでも良い。
できるようになったという無数の事実を忘れるなと励ましてくれるヒュース。
そして自分にできる高さになるまで一段一段刻んでいけば良いと教えてくれたヒュースは最後に、そしてそれがお前の自信に変わるんだと言います。
カナダの4号の深い深いお言葉に、かなり深いところまで落ち込んでいるはずの若村…。
果たして遠征選抜戦の今後にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
ワールドトリガー247話はここまででしたが、248話…若村にどのような変化がおとずれるのでしょうか?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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