ウマ娘シンデレラグレイ44話ネタバレ!オグリ、ジャパンカップへ!|有馬記念
有馬記念
オグリが次走は京都で行われるマイルチャンピオンシップに決まりだろうという空気になり、ディクタさんもヤル気満々でお前が出てきても勝つのはオレだと豪語!
さらに中央2敗目をプレゼントしてやると獣じみた目で厨二的な感じでオグリを威圧しますが…
オグリ、出ません。
キミはそれに出るのか?
ならば応援しているぞとディクタさんの威圧に答える。
ディクタさんは恥ずかし過ぎてキレ気味に何か言おうとしますが、あまりにハッキリと言われてしまったので反撃の言葉が出てこない!
アルダンはオグリに、それならどのレースに出るのかと再び尋ねると、オグリは…
『ジャパンカップ』
だと答える!
また、その次は有馬記念だったかと続け、とりあえず、その二つには絶対に出ると断言する!
それはまさにタマモクロスのローテーションに丸かぶりだと一同はすぐに気づくのだった!
オグリは距離は関係ない、自分が勝ちたいは『タマモクロス』だと言い切る。
これには誰も言い返す言葉はなく、アルダンは『ゾッコンですね』と呟く…
ディクタさんはオグリの目にはタマモクロスしか映っていないのだと理解し、オグリに対して、ようやくお前と戦えると思ったのに残念だとボヤく。
オグリはキミと戦いたくないわけではないと謝りますが、ディクタさんは虚しくなるから謝るなと言うが…
でも、覚えておけ、順調ならば自分も有馬記念に出走するつもりだと宣言!
オグリにタマモクロスだけ見てると痛い目を見るぜと、またも厨二オーラ全開で挑発して、その場を後にします。
チヨノオー達はディクタさんの強い闘争心を感じ、走りたくてウズウズしてきますが、ヤエノムテキは無言でディクタさんに劣らぬ闘争心を静かに燃やしていた…
ディクタさんはお互いの得意距離でオグリと戦うのを本気で楽しみにしていたようで、マイルチャンピオンシップにでないなら最初からそう言えとか言ってますが、決めつけてたのは自分ですから、一人でプンスカするしかありません。
しかし、オグリが距離など関係なくタマモクロスしか見ていないなら、自分もそうあるべきかと…
ディクタさんはオグリがタマモクロスを求めるようにオグリを求めている…
求める者を追うオグリの姿勢はディクタさんの固定概念やレースの常識を覆そうとしているのかも?
ディクタさんの有馬記念出走は確実!