東京喰種re和修家の人間の相関関係に考察|和修はインドで『V』となった?
喰種の上位種『ヴァースキ』?
第15巻でナァガラジからサルベージされたカネキとリゼは見た目から他の喰種とは違う、未知の存在になったように見えました。
カネキの体内には、未知の臓器も確認されていたようです。
また、カネキはナァガラジの卵管から生まれる『落とし子』との戦闘において、自らの力に驚いていたような描写がありました。
カネキとリゼが喰種以上の存在に変身した事は明らかであると思いますが、旧多はリゼを『竜』と呼んでいました。
『竜』と言えば『ナァガラジ』ですが、『ナァガラジ』はカネキが元となったあの巨大な物体を指すようなので、やはり『ヴァースキ』というワードが相応しいかと思います。
カネキとリゼは『ヴァースキ』へと進化したのではないでしょうか?
『落とし子』達が撒き散らす『毒』をも受けつけないところを見るに、やはり進化した上位種であるようにしか考えられません。
和修家は自らを『ヴァースキ』として認識していたのかも知れませんが、真に『ヴァースキ』となるには、さらなる進化が必要だったという事かも知れません。
まとめ
カネキとリゼの進化、それこそが和修家がひた隠しにしていた『秘密』の真相であるのかも知れません。
まあ、私の妄想なんですが…
私的には普通の喰種が持たない能力を持つウタやドナートも『ヴァースキ』に近しい存在であるような気がします。
彼らは自らを『爪弾き者』と呼んでいますし…
物語はかなり佳境に差し掛かったように見えますが、今後の展開から目が離せませんね!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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