東京喰種re月山観母の考察｜『月山財閥』の起源とは？
『月山財閥』の起源とは？
月山財閥は日本経済に大きな影響を与えている事は確かでしょう。
観母は現総理大臣と深い関係にあるようで、観母が何かを要請すれば即座に応じるほどのようです。
単に友人関係にあるだけかも知れませんが、もしかしたら観母は現総理大臣が政界に進出する時からの支援者であり、今も最有力の支援者であるのかも知れません。
そんな立場にあるのなら、相当な『力』が必要かと思いますが、その『力』は財力に他ならないでしょう。
では、月山家はどうやってその『財力』を獲得したのでしょうか？
その鍵は『和修家』の存在にあるのかも知れません。
和修家は喰種でありながら遥か武士の時代から喰種退治を生業とし、近代では政府の一組織を牛耳るまでの『力』を有しています。
その『力』は『権力』であり『財力』です。
また、その長い歴史の中で喰種であるという事実を隠しきれたはずもないと思うのです。
おそらく、国家の中枢にある限られた人間は、『和修＝喰種』という事実を知っているはずです。
知っていて、認めている。
そうとしか思えません。
それに対して月山家はドイツと関係が深そうなので、戦前くらいに月山家の先祖がドイツに渡ったか、あるいはドイツから渡ってきたかのどちらかで、和修家のとりなしでドイツの民芸品や珍しいお菓子なんかを取り扱う商売を始めた。
それが当たり、本格的に貿易事業を始めて、今に至るなんて感じなのかも知れませんね。
まあ、その貿易で取り扱うモノの中には非合法なモノも含まれていたりなんかしたのではないでしょうか…？
