終末のワルキューレ73話ネタバレ!|ベルゼブブとハデスの出会い!
終末のワルキューレ73話ネタバレ!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、終末のワルキューレ73話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 終末のワルキューレ73話ネタバレ!|フィラデルフィア計画
- 終末のワルキューレ73話ネタバレ!|テスラ・ワープ!3つの制約!
- 終末のワルキューレ73話ネタバレ!|ハデスとの出会い
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ73話ネタバレ!|フィラデルフィア計画
テスラ・ワープ!ベルゼブブとハデスの出会い!
終末のワルキューレ第73話!
前回、追い込まれたテスラは瞬間移動と呼べるような圧倒的なスピードによって形成逆転する展開が描かれましたが、そのカラクリとは?
今回は第73話の内容と感想を書かせて頂きます!
フィラデルフィア計画
1943年1月7日…
天才科学者ニコラ・テスラは天寿を全うし、天界へと召されているわけですが、彼の死から9ヶ月後である同年10月28日、テスラが遺した最期の研究をもとにして、ある実験が極秘に行われた…
『フィラデルフィア計画』
と名づけられたそれは、米国ペンシルベニア州フィラデルフィア沖にて、駆逐艦『エルドリッジ』を実験体として行われた…
エルドリッジには強力なテスラコイルが数十機搭載され、船体に高電圧を流しレーダーからの不可視を試みる…つまり船舶にステルス性能を与えられるかという実験だったようですが、それは表向きの目的であり、真の目的は秘されて行われたようです。
準備はつつがなく進み、ついに高電圧を流すスイッチが入れられた時に驚愕すべき事件が起こった…
船体に高電圧が流れた瞬間、想定を遥かに上回る超強力な磁場が発生し、エルドリッジは眩い閃光を発しながら、レーダーはもとより人々の肉眼から、また、海上から完全に消失してしまう!
しかし、次の瞬間、エルドリッジはおよそ363km離れた米国バージニア州ノーフォーク沖の海上に姿を再び姿を現した!
レーダーからのステルスを目的とした実験が想定外の結果をもたらしたと見えるこの事件…
しかし、のちにそれに関わっていた士官は、あの実験の真の目的は瞬間移動、つまりワープの実験だったと震えながら告白する…
真の目的がそれであるなら、実験は成功したかに見えるが、海軍上層部はそれに対して、この全ての研究を闇に葬ったという…
それは、実際にワープを経験したエルドリッジと乗組員達がとても公表など出来ない運命を辿った為であると言われている…
まさに現実とは思えない地獄のような光景だったようですが、人間の肉体ではワープには耐えられなかったという結果に至り、それ以上研究する意味を失ったと言えますね…
1984年の映画『フィラデルフィアエクスペリメント』は、この事件を描いたものでした。
一度見た記憶があるのですが、何だか怖いという印象だけが残っています。
現実世界では、この事件は都市伝説みたいなもので真偽は定かではないですが、海軍は否定しているようですね…
しかし、この物語のテスラは天界で人生最期の研究を続けていたようで、また、ゲンドゥルという最良の素材を獲得した事により、ついに人体に何の影響もないワープを実現したようです!
それにより、ベルゼブブに大ダメージを与える事に成功しましたが、人体のワープには何のリスクもないのか?
おそらく、今までの神々の戦いを見てもワープというのは、神にすら不可能な芸当であると思われますが、テスラは神を超えた事になるのか?
本当に何のリスクもなくワープしているのか?
すでにベルゼブブは何かに気づいているようですが…?