終末のワルキューレ67話ネタバレ!|スーパーオートマトンβ
スーパーオートマトンβ
男の名はニコラ・テスラ!!
ニコラ・テスラは代表に名前を連ねていましたが、歴史に残る科学者であるものの、どうやって神々と戦うのかと気になっていましたが、ついに出陣ですね!
テスラは完全なる物理法則はこの世界で最も美しいとかブツブツ言いながら、何かを計算し続けています…
テスラは、交流電気発生装置、無線装置、蛍光灯などの発明で知られる科学者であり、世紀のマッドサイエンティストとも呼ばれる謎大き天才ですが、やはりちょっと奇人っぽいですね…
ヒルデは人類は彼の研究はまるで魔法のようだと賞賛した事から魔法使いだと言ったようですが…
テスラは魔法という言葉が嫌いみたいで、自分が使うのは魔法ではなく『科学』だと断言し、その自信たっぷりな雰囲気にゲルは圧倒されてしまいます!
というか、ゲルは全てに対して圧倒されていますが…
ヒルデはテスラに『例の研究』は完成したのかと尋ねますが、テスラは頭の中ではとっくに完成しているが、いつだって必要なのは、それを具現化する素材のみだと答える…
おそらく、その研究がテスラが神々と戦うための方法なんでしょうが、ヒルデは足りないのが素材だけなら話は早いと…
ワルキューレの一人、9女のゲンドゥルを召喚します!
ゲンドゥルはすでに部屋の中にいたようですが、気配を感じさせないくらいに物静かで冷静な雰囲気ですね…
テスラは迷いなくゲンドゥルに歩みより、至近距離から舐めるように観察すると、直接触れて色々と確認しますが、それに対してゲルが失礼だと憤慨するも、テスラはゲルを無視してゲンドゥルに対して、その身を私に捧げてくれるかと尋ねますが、ゲンドゥルはウットリとした表情でテスラの手をとり、喜んでこの身を捧げますと答える…
テスラは直感は知識を超越する、私は君を待っていたとゲンドゥルと手を取り合い、二人は合言葉のように『全ては科学の為に』と口にして…
いきなり、神器錬成!!
まるで運命的に出会い、一瞬で恋に落ちたかのような電撃的な神器錬成ですが、これは凄い事になりそうですね!
ヒルデはゲンドゥルの名に宿し力は『魔力を持つ者』だと言いますが、今まさに科学力と魔力が結合し、テスラに戦う力が備わったようです!
そのショックで疲れ果て眠っていた者達が目を覚ます!
ガリレオ・ガリレイ、アルベルト・アインシュタイン、マリ・キュリー、アイザック・ニュートン、アルフレッド・ノーベル、そしてテスラのライバルとも言われたトーマス・エジソンという必ず学校で学ぶ科学者達が、テスラが得た力を目の当たりにし、ついに研究を完成させたかと、口々に称賛の言葉を送ります…
おそらく、テスラのアイデアをみんなで実現しようと一丸となってやってきたのだと思いますが、やはり完成させたのはテスラ自身だったという事でしょう…
おそらく、テスラか頭の中で書いていた図面を、素材であるゲンドゥルが読み取り、具現化しただろうものでしょうが、それがスーパーオートマトンβ!!
想像して創造する…人々が神と呼ぶものを、私は物理法則と呼ぶ…
テスラはそんな事を呟いていますが…
神の奇跡の力さえ科学で解明する事ができ、テスラはその答えを頭の中に持っているのでしょう…!
その神の力を凌駕するものをテスラは想像し、ゲンドゥルの協力で具現化することができた!
その力は本当に神に通用するのか!?
8人目の人類側闘士、ニコラ・テスラ出陣!!