終末のワルキューレ66話ネタバレ!|釈迦、ジークフリート調査を依頼
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この記事では、終末のワルキューレ66話の内容に感想をネタバレも含みますが、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ66話ネタバレ!|始皇帝、アルヴィトの勝因
坂田金時登場!釈迦、ジークフリート調査を依頼
終末のワルキューレ第66話!
前回は第七回戦、冥界の王ハデスVS始皇帝が始皇帝の勝利という決着を迎えましたが、神側はこの結果に動揺しているようです…
今回は第66話の内容と感想を書かせて頂きます!
始皇帝、アルヴィトの勝因
神々の中でも最強レベルであり最も信頼されている存在とされていた冥界の王ハデス…
始皇帝とアルヴィトはそれを倒したわけですが、誰もが予想し得なかった奇跡のような勝利であり、会場は起こった事実を受け止めきれないのか、静寂に包まれています。
しかし、事実は事実…
ヘイルダムは顔面蒼白で顔中から変な汗を吹き出しながら、事実を結果としてアナウンスするより他なく、ついに勝者として始皇帝の名前が会場に響き渡る!
人類側はこれで初めて事実を受け止める事ができたようで、喜びの感情を爆発させます!
第六回戦からの、あまりに大きな連勝であり、人類はリードする立場となりましたが、この戦いはこれからの残る戦いに最高の勢いとなって大きな力になるでしょうね!
しかし、始皇帝とアルヴィトが受けたダメージはかなり深刻…
始皇帝は腹を抉られ左腕を失くしていますし、一刻も早く手当しないとせっかく勝ったのに最悪の事も考えられますが、そんな中、始皇帝はグラつくアルヴィトを抱き抱えるような気遣いを見せる。
これが最高の王の振る舞いというものなんでしょうが、更に、アルヴィトが二人が生きているのは奇跡だと口にすると、それは違う、朕を信じろと言っただろうという…どんな状況になろうとも諦めず勝利をものにするのも最高の王の条件の一つになると思いますが…いや、彼は人間の王なんですから、全ての人類とその未来を守る為に負ける事なんて絶対に出来なかったというところでしょうか…?
アルヴィトはそんな始皇帝をバカだと言いながらも、尊敬し惚れ込んでいるようは笑顔をみせますが、やはり始皇帝のダメージは深く、倒れてしまう!
すぐに医務室に運ばれてたようですが、だ、大丈夫か!?
ここから佐々木小次郎達による始皇帝の勝因についての解説に突入!
始皇帝はハデスの槍・デスモスを破壊しましたが、どこにそんな力が残っていたのかという話になりますが、佐々木小次郎は力を残していたわけではなく、おそらくデスモスの気の要に波流亀を撃ち込んだのだろうという…
しかし、神器とは言え武器に過ぎない槍に気の要なんかあるのかという疑問がわきますが、デスモスはハデスの血を流し込まれた事により、ハデスの肉体の一部と化していた…
つまり、デスモスは生命を持ち生きていたと言え、だからこそ始皇帝はデスモスの気の要を見る事ができたのだろうと分析する…
しかし、気の要が見えただけでデスモスを破壊できたとも思えないわけですが、始皇帝は何の力を使ったのか?
沖田総司は、始皇帝はハデスの力を使ったんだという…
佐々木小次郎もそれに同意し…
始皇帝はあの時に承力天鳳を使っていたが、不発にみえた…
しかし、実際はそうではなかった…
承力天鳳は相手からの攻撃を体内に巡らせ、そのまま流して返す技だが、あの時の始皇帝はハデスからうけた攻撃をアルヴィトが変身していた『剣』に溜め込み、それをデスモスを砕く力として使ったのだろうと言う…
始皇帝は凄いが、ハデスの力を溜め込むことに耐えたアルヴィトも凄い、あのコンビは最高の相性であり、この勝利は二人の勝利だというような話になっています。
佐々木小次郎達は、始皇帝の強さはその強靭すぎる精神力にあると分析し、古今東西、あれほど王に相応しい漢はいないだろうと舌を巻きますが、それはハデスにも言える事…
王とは、自分よりも自分が守るべき他者の為に生命がけで戦える人間を指し、そういう者こそが王に相応しいのではないかと思うのですが、始皇帝とハデスはその性質を持つ点では全くの互角…
王という存在には神も人間も全く差異は無いのかもしれないですね!
しかし、始皇帝はかなり心配な状態みたいです…